二次会の幹事を6人でやる事になったけれど、幹事間の連携がうまく取れずに苦労したという、まみーさん。
会場の選択や司会進行、景品の準備など、課題が山積みで悩む人が多いのではないでしょうか?
そんなお悩みの解決方法や注意点など、参考になるアドバイスを細かに語って下さったので、幹事さんは必見ですよ!
- お名前:まみー(女性・20代・専業主婦)
- お住い:愛知県刈谷市
- 結婚式に参加された日:2015年10月20日
- 新郎または新婦との関係:友人として出席
- 悩み:余興の準備、二次会の進行・景品決め
二次会の幹事メンバーとの連携がうまく取れず苦戦
二次会の幹事を依頼されたのですが、幹事メンバーの連携がうまく取れず大変でした。
新郎新婦両サイドから計6名で幹事をすることになったのですが、初回の打ち合わせからなかなか本題に入らず雑談ばかりでした。
なんとか初回の打ち合わせでどんな二次会にするかの方向性や各自の役割分担を決めました。
しかし、初回以降の打ち合わせも参加率が低く、きちんと仕事をする幹事・しない幹事ではっきり分かれてしまいました。
新郎新婦のために楽しく、スムーズに、問題無く二次会の進行をしたいのに、積極的でない幹事がいるだけで打ち合わせが嫌なものになってしまいました。
私は新婦友人の幹事で中心的に動いていたのですが、なかなか新郎側の友人である幹事に文句はもちろん言えるわけも無い状態でした。
役割分担は決めていたので、ギリギリまでやってくれると信じていたのですが、案の定ギリギリになってから足りないものや出来ないことに気づくダメ幹事でした。
結局お任せしていた役割もほぼ手伝うことになりかなり疲れてしまいました。
役割分担を決めて効率よく進めることがポイント!
解決策の1つ目は、タスクリストを作成して役割分担を行うという事です。
やはりタスクリストが無いと誰がどのように動けば良いかわからないため、タスクリストは幹事のマストアイテムです。
また、各タスクの役割を早い段階で割振ることで各々の仕事に取り掛かれるため、全体タスクの進捗が捗ります。
2つ目は、会場下見は最低限の人数で行うという事です。
会場下見は、もちろん幹事全員が行ければ理想ですが、なかなかそうはいかないものです。
ただし、絶対に行かなければいけない役割はパソコン操作・音響・司会・幹事代表のみです。
無理に全員のスケジュールを合わせようとして無駄な時間を使うよりは、上記の下見必須メンバーのみ確実に行ってもらうようフォローすることが重要です。
ちなみに、自身の時はパソコン担当がギリギリになって下見をしに行き、パソコンの出力端子が合わないと大騒ぎをするハメになりました。
必ず、式当日まで時間に余裕を持って会場下見をすることをオススメします。
3つ目は、余興の景品は悩まずサイトに頼むという事です。
大切な友人の結婚式の二次会をうまく進行させる、という幹事の仕事は予想以上に大変です。
二次会につき物の余興の景品は幹事が集まって話し合うと時間がかかるため、余興景品係を先に決めて景品サイトを活用して素早く決めて手配することが大切です。
早めの打ち合わせ開始と新郎新婦への確認作業が大事
気を付けた方がよい事の1つ目は、二次会幹事を任されたら、すぐに打ち合わせをするという事です。
仕事をやる幹事ばかりであれば問題ないのですが、やはりどうしても仕事をしない幹事も出てきます。
後々になって緊急事態にならないよう、二次会幹事が決まったら早めに打ち合わせをすることをオススメします。
式までに時間があっての打ち合わせであれば、余裕があるので幹事間の仲も良くなりその後の打ち合わせもスムーズに進むはずです。
2つ目は、新郎新婦には適宜確認を行うという事です。
二次会運営は最初から最後まですべてお任せ!という新郎新婦もいると思います。
しかし、最後まで幹事で全てやってしまうと、本当に新郎新婦はこれで満足できただろうか?と気になってしまうものです。
必ず、幹事だけの打ち合わせでまとまったものは、新郎新婦に報告し確認すれば、全員が納得いく素敵な二次会になること間違いなしです。
3つ目は、幹事も楽しく!という事です。
二次会を良いものにしたいという気持ちから、負担感や他の幹事にイライラしてしまうと、せっかくの大切な方の二次会が楽しくなくなってしまいます。
まずは自分が楽しみ、大切な方の式を良いものにしましょう。
●結婚式の二次会で幹事が行う準備や当日の進行・演出のポイント
●結婚式二次会の会費の相場【平均は?男女差は?】決め方のヒントになる情報
ご両親のピアノ演奏のサプライズに感動!
新婦側のご家族だったのですが、家族総出で新婦の門出を祝っていたことに感動しました。
まず、弟さんが新婦の大好きなアイドルグループの曲でダンスを踊り余興を盛り上げ、その後ご両親が娘さんのためのピアノでのサプライズ演出をなさりました。
ご両親は結婚式に向けてピアノの猛特訓をし(お父様はピアノ未経験者)、夫婦でピアノの連弾をされていました。
ピアノサプライズには新婦も感動、号泣しておりもらい泣きしてしまいました。