結婚式では、受付や挨拶、余興など色々お願いされる事があるかと思います。
友人に初めての受付を頼まれ、不安を抱えながら参加した、りょうさんの体験談です。
役割をお願いする際のアドバイス等も参考になりますので、合わせてご覧下さい。
- お名前:りょう(男性・20代後半・会社員)
- お住い:広島県東広島市西条町
- 結婚式に参加された日:2015年11月8日
- 新郎または新婦との関係:友人として出席
- 悩み:受付、代表・乾杯挨拶(友人、上司・同僚など)の文面や言い回し
友人の結婚式で受付を頼まれ、ご祝儀の管理に困りました
それまでも友人の結婚式にゲストで招待はしてもらった事は何度かありましたが、
受付をお願いされた時に何をすればいいのか正直わかりませんでした。
自分はそれ以前に結婚式をあげていましたのでおおよその想像は出来ていました。
なので、とりあえずやり方とかよりも友人として招待してくれた新郎の面子を潰さないように清潔感だけはしっかり気をつけていきました。
すると受付の人は他のゲストより30分早く来場してもらいその場で係の人に説明をされました。
自分で調べたりとかはなかったんですが、一番困ったことと言えばご祝儀の管理でした。
正直、大金です。自分が忘れたらどうしようとか、ご両親に渡すまでとても不安に思ったのを覚えています。
受付の手順は式場の人が教えてくれるので心配なし!
上にも書かしてもらってのですが受付に至っては各式場の係の人がとても丁寧に教えてくれます。
他のゲストより30分早く会場に入り、一連の流れからどこで受付するのかとかを教えてくれます。
基本的には2名で1組なのでどちらかがご祝儀を受け取り、名前を帳簿に記入してもらう様に促し、書き終えたら会場の案内図とどこに座るかの座席表を手渡します。
この一連の流れが受付です。
なので結婚式にをこれから行なう人や受付をお願いされた人は、あまり緊張したり「この人にお願いしたら迷惑じゃないかな?」とか不安に思わない方がいいと思います。
なにせお金を一時的に預ける人なので「信用出来る人」に頼むのが一番です。
最近の知り合いとかよりは古くからの友人などがオススメです。
あと結婚式をする側はお車代や何かプラスになる物を受付の方には感謝の言葉と共に見えるもので示すとその後の関係も良好なのかなと感じています。
僕が結婚式をした時は、他のゲストさんより受付をしてくれた友人達には1000円ほど多くお返しさせてもらいました。
正直、受付なので書籍やサイトで検索などの事前調べはしていません。
ただお金を預かっている際にどこで預かるのかをしっかり聞いておくのが一番だと思います。
おそらく各式場のロッカーなどがあると思います。
そういった場所の把握やどのタイミングで預けたお金を取りに行き、手渡すかだけはしっかり会場の係の方に確認しておいて損はないです。
スピーチや余興をお願いする人には、早めに声をかけておくのが大事
受付はすぐに誰にするのかは決まったのですが、正直乾杯のご発声や代表スピーチなどは早めに連絡をお願いした方がいいと思います。
僕の場合会社のトップがしてくれるだろうと思い、お願いをしに行ったら断られた事があります。(笑)
これにはちゃんとした理由があったので納得はしました。
なので自分が大丈夫だろうとはまた違うことも出てくると思うので、早め早めに準備や下調べをするには必要です。
一番早くお願いするのは余興をお願いする際には遅くても2ヶ月前にはお願いしておいた方がいいです。
大掛かりなものはなかなかないかもしれませんが、他の友人の結婚披露宴でミュージカル調にして盛り上げてくれて祝っていたグループもありました。
その時の話は1ヶ月考えましたと言われていたので、もし余興をしてもらおうとするならここを一番最初に声をかけるのがいいと思います。
ぶっちゃけ挨拶や乾杯にはマニュアルがありますけど余興にマニュアルはないので。
余興のダンスでは、新郎の無茶ぶり参加が盛り上がった
どんな結婚式でも良くなかった結婚式はありません。
全て良かったと思えるのが結婚式です。
その中で良いなと思ったのは台本にない事を周りがすることです。
今回出席させてもらった結婚式では余興でももいろクローバーZの「いくぜっ怪盗少女」という歌のダンスを新郎側の友人達がしていました。
1番は友人達で踊り、新郎も手を叩き笑顔だったんですが2番になった途端に数名の友人が新郎に近づき無理やり余興メンバーの中に入れてました。
その時に私は1番前の席だったので「嘘?ほんま?」と聞こえてきたのでおそらく新郎の中には無かった流れだと思いました。
しかしその後は新郎も服の上からですがスカートを履いて一緒に踊っており、会場はとても盛り上がっていました。
新郎もとても楽しそうだったのでこういう固い様でもみんなが祝ってくれる場では新郎新婦もノるしかないので、無茶ぶりなんかも実はありなのかなと思いました。