友人の結婚式に出席するにあたって、マナーを意識したヘアスタイルと服装に悩んだという、かおるちゃん。

特にショートボブのアレンジとフォーマル服の準備に苦労したそうです。

お悩みの解決方法と後悔している点を語って下さったので、ぜひ参考にしてみて下さい。

  • お名前:かおるちゃん(女性・20代・会社員)
  • お住い:東京都目黒区
  • 結婚式に参加された日:2016年10月15日
  • 新郎または新婦との関係:大学時代の友人
  • 悩み:髪型・服装・コーデのセレクトやマナー
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ショートボブのヘアアレンジと着ていく服装に悩む

当時、私の髪の長さはショートボブほどで、まとめるのも巻くのも中途半端な長さでした。

二次会ならまだしも、きちんとした結婚式には髪の毛は下ろさないのがマナーとあったのでとても悩みました。

また服装も膝より上の短いスカートや白っぽい色、ファーなどがマナー違反と知りました。

フォーマルな服を持っていなかったため、一体全体何を着ていけばいいのかさっぱり分からなくなってしまいました。

着回しの効くフォーマルなワンピースをアウトレットでお得にゲット

『ゼクシィ』や『みんなのウェエンディング』などのサイトは、結婚する当事者だけでなく、結婚式に参加する人にも役立つ情報が多く載っていました。

そのようなマナーをまとめたサイトを調べたり、友人や母から聞いたりして美容室に行こうかそれともエクステを付けてまとめ髪にしようか悩みました。

ハーフアップも可だと知りそのまま当日の朝自分で髪を巻き、ハーフアップにし、真珠のついたピンでサイドの髪をまとめました。

イヤリングもネックレスも真珠だったので、全体的にまとまりがでてお上品な感じを演出することが出来ました。

もちろん真珠のアクセサリーなどは持っていなかったので、母のおさがりを付けていきました。

イミテーションでも良いとは思いますが、本当の真珠だと思うと自然と背筋が伸びる思いでした。

服は、結婚式に来ていけるようなものが無かったため、旅行がてら佐野のプレミアムアウトレットに見に行きました。

アウトレットをプラプラと歩いていると、ブランドのお店はたくさんあるのですがデザインが奇抜すぎたりしました。

また、ワンピースが1着8万以上と値段が高すぎたり、中々ちょうどよいものが見つけられずにいました。

ですが、何となく立ち寄った伊勢丹さんは、これぞフォーマル!といったクラシカルな商品でありながらどこか可愛いらしい商品が多かったです。

また、アウトレットだからかもしれませんが、値段もワンピースが2~3万円でしたので決して高くはなく、自分の好みに合わせて服を選ぶことが出来ました。

ちなみに私が選んだのは、紺の半袖のミモレ丈のワンピースです。

これなら春夏はそのまま、秋冬はジャケットとコートを着れば1年中いつお呼ばれしても大丈夫なワンピースだったからです。

ヘアスタイルはケチらずに美容院でプロにお願いすればよかったと後悔

やはり、特に気を付けた方がよいことは服装と髪形です。

テーブルマナーなどは間違えていればその場で直したりできますが、服や髪形を変えることは出来ません。

今回初めて結婚式に参加するので、招待された時点で髪形や服装などのマナーを調べました。

おかげで、今まで知らなかった冠婚葬祭のマナーを知ることが出来ましたし、久しぶりに姉や親と結婚式の思い出話が出来ました。

マナーについて調べてなんだか少し大人になった気がしましたし、次に参加する時はもう少し余裕をもって結婚式に参加出来そうです。

後悔した点といえば、お金を節約しようと自分でヘアスタイルをしていったことです。

社会人になって髪の毛をきれいにまとめておしゃれをする機会も中々ありません。

せっかくなら美容室に行けば良かったなあと、美容室できれいにまとめてもらった友人の髪の毛を見て思いました。

やはりプロと素人がやるのでは、その差は歴然です。

【お呼ばれ髪型・服装の参考記事はこちら】
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花嫁さんの珍しい薄桃色の無垢姿がとても綺麗で感動!

花嫁さんが、その子のひいおばあちゃんの代から持っている薄桃色の無垢を着ていました。

薄桃色が花嫁さんの顔を明るく染めていて、白無垢ではなくて、珍しい薄桃色の無垢を見ることが出来て、とても綺麗で感動しました。

またとてもクラシカルな会場でしたが、花婿さんと花嫁さんの上司のお話が聞けたのもよかったなと思った点でした。

二人が会社でどのように仕事をしているのかは分からないのでしっかりしている点や、へこたれてしまった点など意外と面白いお話を聞けてよかったなと思いました。

また、花嫁さんのお母様への手紙も感動しました。

今まで母親への手紙を結婚式で読む必要なんてあるのかなと思っていました。

しかし、親に素直に「生んでくれて、育ててくれてありがとう」と感謝の言葉を伝える事は普段出来ないので、手紙を読む花嫁さんを見て何故だか泣いてしまいました。

結婚式っていいなあと改めて思いました。