冬の時期の結婚式は移動なども考えてドレスの上に何を着ていくのかという服装の悩みがあります。
AKさんは、手持ちのコートが白しかなく、結婚式に白を着ていって良いのかどうか迷ったそうです。
そんな服装の悩みやマナー関する体験談を語ってくださったので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- お名前:AK(女性・27歳・会社員)
- お住い:東京都練馬区
- 結婚式に参加された日:2014年1月9日
- 新郎または新婦との関係:新郎新婦共通の友人として出席
- 悩み:髪型・服装・コーデのセレクトやマナー
冬の時期の披露宴で、ドレスの上に着るものに悩みました
冬の時期の結婚披露宴だったため、パーティのドレスだけを着ての移動は寒いと思いました。
かと言って、結婚式に参列する際に暖かいファーのものを身につけることもできない、タイツを履くこともできないため、どのような格好をするかとても迷いました。
当時、その時期に着るコートとして持っていた物で唯一きちんとした物は真っ白のコートであったため、白は避けなくてはいけないのではないかとすごく心配でした。
それから、2次会の参加の予定まであり、移動を含む1日でしたが、風も強かったので、髪型のセットが崩れることも心配でした。
一緒に参列する友人に相談し、白いコートは色味のあるストールで対応
当時、まだほとんど結婚式に参列した経験のなかった私は、一緒に結婚式に参列予定だった年上の友人に相談しました。
結婚式場は、レストランを披露宴用にセッティングした場所でした。
通常、結婚式場にはクロークがあり、新郎新婦と顔をあわせるのは会場の中でクロークに荷物を預けた後になるという事で、結局迷いながらも白いコートを着て行きました。
それでも、不安だったので、実際に結婚披露宴の会場や2次会の会場に向かうときには、首元に鮮やかな色のストールを巻き、白印象が強くですぎないようにしました。
正直、今でも、白い色のコートを着て結婚式場に向かうのが、許されることなのか非常識なのか判断はつきかねています。
会場では友人の言っていた通りクロークがあり預ける事ができたので、白いコートを着ていた事は一緒に移動した友人達以外はほとんど気づいていなかったと思います。
髪型に関しては、当日にセットしてくれた美容師に相談し、ガーデン付きの会場だったので外に出て移動する事も多いかもしれないと伝えました。
そして、編み込みを入れてもらったりスプレーをしてもらったり、崩れにくい様にしっかりと作ってもらいました。
またヘアピンを幾つか会場に持ち込むカバンに入れておき、移動などお手洗いにいくタイミングで解け始めた箇所があったら修正や補強をしていくようにしました。
結婚式のマナーは事前に確認し、無難に行くのが安心
結婚式のマナーは、地域によって少し違ったり、必ずしもフォーマルウェアを販売する店員さんの知識が正しくなかったりと、難しい部分もありると思います。
なので、できるだけ事前にインターネットや冠婚葬祭のマナーを記載した本などで確認しておくのが良いと思います。
それから、主役はあくまでも新郎新婦であり、その人たちやその関係者の気分を害することがないようにする事が大事です。
少しでも「これはマナーとしてどうなんだろう?」と疑問に感じることがあったら、避けていく方が無難だと思います。
特に、女性の場合は、新婦も「一生に一度きり」という思いが強いケースが多いと思います。
なので、それを台無しにしてしまうようなことがあったら、すごく嫌われてしまう可能性もあるので、無難に無難に行く方が良いかと思います。
その方が、自分自身も変に気をもんだり、心配したりすることもなく、お友達の幸せな瞬間をしっかりとお祝いしてあげられると思います。
披露宴では、海外の友人とビデオ通話で中継!
新郎自らがサプライズで用意していた余興に登場し、ダンスなどのパフォーマンスをしていたことに驚きました。
さらに、海外の新郎の友人と披露宴中にビデオ通話をつなげて、新郎新婦の様子や会場の様子を中継しており、向こうからもお祝いのメッセージがありました。
私ももし自分が結婚式をする日が来るとしたら、海外在住の友人で是非披露宴に呼びたい人がいるので、私もこれを真似してビデオ通話で繋ぎたいと参考になりました!
それから、披露宴の最後に、新郎新部を囲んで、みんなで写真を撮りました。
全体の集合写真を撮影する時間があった披露宴は後にも先にもこの時の披露宴だけでした。
そして、その写真を当日の列席者に後日送ってくれたため、新郎も新婦も友達で他にも共有の友人が多く集まることのできたその日の写真が手元にあり嬉しかったです。
その写真は、披露宴を行った会場の外で撮影され、カメラマンさんが屋上から撮影していて、とても可愛い写真に仕上がっていました。