従兄弟の結婚式で、親族の立場でのご祝儀の額に一番悩んだという、tamu_maiさん。
ネットの情報から相場を参考にしながら、家族で相談して金額を統一したようです。
親族としてのご祝儀の金額ついては、悩む人が多いと思いますので、今回の体験談をぜひ参考にしてください。
- お名前:tamu_mai(女性・20代・専業主婦)
- お住い:兵庫県西宮市
- 結婚式に参加された日:2016年1月24日
- 新郎または新婦との関係:親族として出席
- 悩み:招待状の返信、ご祝儀などに関する結婚式のマナー
一番の悩みはご祝儀の金額
この結婚式は私の従兄弟にあたる人が結婚するということで、親族として私と主人と出席させて頂きました。
私と主人も昨年の10月に結婚式を挙げ、そのときに従兄弟とすでに籍を入れていたお嫁さんと招待し参加してもらっていました。
私が悩んだのは、ご祝儀の額です。
私の結婚式の時のご祝儀をそのまま返すという形を取れれば一番よかったのですが、従兄弟夫婦からのご祝儀というものはありませんでした。
従兄弟からのご祝儀は叔父・叔母家族と一緒に現金ではなく物をプレゼントしてもらいました。
なので、そのまま頂いた額を返すということもできず、悩みました。
また、私だけでなく私の妹も、妹・妹の主人・長女と招待してもらいました。
妹が結婚式を挙げた当時は従兄弟がまだ結婚していなかったので、ご祝儀が従兄弟家族でまとめての額でした。
妹も従兄弟へのご祝儀の額をどうしようか悩んでいました。
家族で相談してご祝儀5万円とプレゼントを贈りました
まず、自分の母親に相談し、母親から5万円でいいと言われました。
インターネットでも親族に対するご祝儀の額を調べました。
「ご祝儀 親族」で検索すると、たくさんのサイトが出てくるので、そこで比べました。
ネットによると、親族の立場によっても額が変わったり、出席する家族の人数や地域性などによっても額が異なってくるとのことでした。
統一した額などは載ってなかったのですが、
5万円から10万円が妥当
とのことでした。
私と主人はまだ子供がいなかったため、夫婦2人での出席で、自分が結婚式を挙げたときのゲストの料理が約15000円、引き出物が約1万円でした。
それも考慮して、やっぱり5万円が妥当か、という判断をし、5万円のご祝儀と5000円ほどのプレゼントを贈りました。
友人ですと、相場が3万円と大体決まっているのであまり悩むことはないのですが、親族となると定義がないので悩むものです。
私の妹も長女がまだ1才で料理の値段もそんなにかからないしということで、ご祝儀5万円とプレゼントを贈りました。
姉妹で家族で結婚式に呼んでくれたので、姉妹の間でもご祝儀にそんなに差があるのもということで母と妹と私と3人で相談して、ご祝儀の額を統一しました。
もし、私と主人の間に小学生以上の子供が2人いるなどなるとご祝儀の額はもう少し、高くした方がいいかなと思います。
プレゼントは相手の好みの物を選ぶ事が大事
私はご祝儀と一緒に5000円程度のプレゼントをしたのですが、プレゼントは従兄弟がお酒好きということもあり地酒をプレゼントしました。
従兄弟はとても喜んでくれました。
ご祝儀となると現金でもちろん嬉しいものですが、ご祝儀と別にプレゼントを贈るとより喜んでくれるのではないかなと思います。
結婚する主役が好きなものであったり、趣味に共通するものであったりと考えて選んだプレゼントに込められた思いはきっと相手に届くと思います。
これから結婚式のゲスト側として参加する方、もちろん強制ではないのですが、
ご祝儀と一緒にプレゼントを添えてみてはどうでしょうか。
上記でも挙げましたが、家族で結婚式に呼ばれる際は、家族の人数、家族の年齢もご祝儀の額に反映されてくると思うので、そこも考慮した方がいいと思います。
あとは一緒に出席する、兄弟は両親などにもご祝儀の額などは相談した方がいいと思います。
結婚式で鏡開き!樽酒のふるまいが好評でした
最近の結婚式ではなかなかない、豪華な結婚式でした。
大きな酒樽が出てきて、夫婦二人で鏡開きをしていました。
そしてその酒樽のお酒を結婚式に出席しているゲストが自由に飲むことができるという企画がありました。
今まで友人などの結婚式も参加したことがありましたが今回が初めての経験でした。
私は妊娠中でお酒を飲むことはできなかったのですが、主人は喜んでお酒を飲んでいました。
男性陣やお酒をよく飲む友人が多い結婚式などでは、楽しい企画だなと思います。
ご祝儀って友達の結婚式の場合ですら、毎回どうだったっけ?と思うもの。
機会が少ない親族の結婚式だと、それはもう悩んで然るべきですよね。
今回語ってくれたtamu_maiさんの体験談とアドバイスはとってもわかりやすかったですね。
当サイトでご紹介しているご祝儀の記事も含めて、ぜひ毎回参考にしてくださいね!