準備期間が短く、妊娠中で体調がすぐれない中、BGMの選曲がとにかく大変だったという、くろさん。
人前式では何十曲も選ばなくてはいけなくて、ご主人と意見が合わず喧嘩になってしまう事もあったようで、、、。
プランナーさんにお願いしてみたら丁寧にサポートして下さって助かった!という体験談を、ぜひご覧下さい。
- お名前:くろ(女性)
- 住所:埼玉県川口市
- 入籍日:2012年12月25日
- 結婚式:2012年3月3日
- 結婚式(披露宴)をした場所:茅ヶ崎迎賓館
- 結婚式のスタイル:人前式
- 披露宴:60名
- 最も大変だったこと:BGM選曲、ビデオや小物類の作成
つわりがひどい中で大量のBGM選曲をする事がとても大変
担当のウエィングプランナーの方より指示された曲数がとにかく多かったです。
もともと私はPOPな曲を多く聞く方ではないけれど、場面場面によってふさわしい曲をなるべくなら選びたかったのでそれはもう大変でした。
そして、私と主人の曲の趣味が真逆だった事もありなかなか二人の意見が合わず、喧嘩に発展することもありました。
12月に入籍をして3月に挙式という超タイトスケジュールだった理由は、妊娠していたためなるべくお腹が目立たないうちにドレスを着たかったからです。
そのため、つわりで気持ちが悪い中、何曲も選ばなくてはならないのはしんどい作業でした。
さらに、主人は激務で帰宅するのが午前0時頃、そして毎週土曜日は仕事だったため、なかなか選曲がすすみませんでした。
こんなに大変な思いをするならば、思い入れをしたい場面だけ夫婦で曲を決め、あとはプランナーの方にお任せというプランがあればよかったのに・・・と思いました。
プランナーさんに曲の提案をお願いし丁寧にサポート
どう乗り切ったかというと、まずはプランナーさんに曲選びをお願いできないかと相談してみました。
すると、結婚式の定番曲の一覧をすぐにメールで送ってくださいました。
その中には安室奈美恵さんの「Can You Celebrate?」をはじめとするおなじみの曲が、30曲ほど羅列されていました。
その備考欄にはこんなシーンにおすすめなど、プランナーさんの手書きのアドバイスが一言ずつ記載されていました。
私たち夫婦が二人そろってダイバーだった事もあり、マリン系の曲もいくつか選曲してくれていました。
本当に私たちの結婚式が一生の大切な想い出になるように尽力してくださっていたと思います。
その中から2曲ほど選曲させて頂きました。
リトルマーメイドの挿入歌の「Part of your World」を入場曲に、Q;indivi Starring Rin Oikawさんの「Wedding March」を退場曲に使わせて頂きました。
リトルマーメイドの挿入歌は、私が海が大好きなので一日だけ人魚姫になってすてきな一日を過ごせるようにと選んでくれました。
しかし、まだまだ20曲以上曲選びをしなくてはならなかったので、Naverのまとめサイトで結婚式のおすすめの曲や泣ける曲を検索し、10曲ほど選曲しました。
あとは、自分の思い入れのある曲を数曲選びました。
父・母への手紙を読むシーンでは、母との思い出の曲である中島みゆきさんの「糸」を選曲しました。
残りの13曲は主人の好きな曲を選んでもらいました。
主人はゆずが好きだったので、ほとんどが「ゆず」でした。
そんなこんなで何とか曲選びが完了しましたが、プランナーさんの提案は本当にありがたかったです。
参加してくれたゲストにもっと力を入れておもてなしをすれば良かった
その当時、神奈川県の藤沢市に住んでいたので、茅ヶ崎迎賓館(湘南)にしたのですが、参加頂いた方々の多くは都内・埼玉・栃木から参加して頂きました。
主人側は神奈川在住の人が多かったです。
栃木などの遠くから参加頂いた方には当然お車代をお支払いしましたが、その他の参加頂いた方へのおもてなしにもっと力を入れておけばよかったとちょっぴり後悔です。
女性客が楽しめるように全員参加のブーケプルズや、男性客が楽しめるように全員参加のプレゼントトス、デザートビュッフェなど色々盛り込みました。
しかし、お料理、ドリンク、引き出物のグレードは中間のものをチョイスしました。
今考えると、みなさん1時間や1時間半かけて参列してくださったので、もうワンランクお食事などが上でもよかったかなと思います。
家族全員がそろって写真が撮れて一生の思い出に!
一番は自分の両親に花嫁姿をきちんと見せる事ができた事です。
一生心の中にも想い出として焼き付ける事もできました。
あまり家族そろって写真を撮る機会がなかったのですが、姉も含め家族全員がそろって、想い出の一枚やムービーが撮れました。
あとあと見返すと、ちょっぴり恥ずかしいのですが、消えない大切な想い出です。
費用は高額で大変でしたが、本当にやって良かったと思います。