妊娠9ヶ月での結婚式に出席だったので、服装選びに困りました。

ネットやアウトレットを上手く利用して、今後も着られる物を賢くチョイス!

妊婦で出席する際は相手の気遣いに感謝し、自分側も配慮する事が大切です。

  • お名前:ママさん(女性・34歳・専業主婦)
  • お住い:東京都八王子市
  • 結婚式に参加された日:2014年11月2日
  • 新郎または新婦との関係:友人として出席
  • 悩み:髪型・服装・コーデのセレクトやマナー
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妊婦だったので、手持ちの服が着られず服選びに悩みました

一番悩んだのは服装でした。

なぜなら、結婚式の頃私は妊婦だったからです。

招待された日は妊娠9ヶ月に入ったばかりでお腹はパンパンでした。

妊娠してから10㎏太っていたので、お腹だけでなく全体的にもパンパンです。

もちろん持っているパーティードレスは入りません。

靴も高いヒール靴ばかりで、ペタンコな靴やローヒールのきちんとした靴は持ち合わせていませんでした。

ストッキングですら今まで履いてしたものではお腹が苦しくて履けないので困りました。

ドレスや靴は、妊婦でも着やすいデザインの物をネットで購入

ドレスはネットで安く購入することにしました。

特にマタニティ用ではありませんでしたが、

ゆったりとしたデザインで自分で腰のキツさを調節できる使用のものを選びました。

マタニティ用でないパーティードレスということで、今後も何かの機会に着れるようなデザインと柔らかい色のベージュを選びました。

実際の結婚式では妊婦と気付かれないほど自然に着ることができました。

披露宴で同じテーブルになった方に妊娠9ヶ月だと伝えるとビックリしていました。

ストッキングはアウトレット店で購入しました。

普通に買うと高いので、どうせ一度しか履かないだろうと思い安くすませる為にアウトレットで済ませました。

本当は普通のストッキングを履いていこうか迷っていたんですが、マタニティ用にしておいて正解だったなと後から思いました。

結婚式でお料理を食べ終えると、本当にお腹がパンパンになってしまい苦しかったからです。

お腹をストッキングで締め付けなくて良かったな

と思いました。

靴ですが、これもネットで安く購入しました。

妊婦はローヒールでも大丈夫だとネットで調べたら書いてありました。

しかし、やはり大事な友人の結婚式なので少しでも正装しようと思い、ローヒールではありますが黒のパンプスを購入しました。

足の甲の部分にストラップが付いているので、ヒールがあっても安定して歩けるところが決め手でした。

これも、今後も履けるようなシンプルなものにしました。

駅から会場への移動や、会場内でのちょっとした移動の際も特に問題なく歩くことがでしました。

妊婦で出席する場合は、相手方への配慮も忘れずに

妊婦だけれど結婚式に出席しなければならないという方は多いと思います。

私は妊娠後期でしたし、つわりもほとんどない方だったので結婚式を楽しむ事ができました。

それでも招待してくれた新婦には色々と気を使って頂き、クッションを用意してくれたり、食事は生ものを避けて別メニューにしておいてくれたりと配慮してくれました。

一緒にテーブルでの写真撮影の際も、『体調大丈夫?』『座ってていいからね』と凄く気を使ってくれました。

妊婦に気を使うのは当たり前と言えば当たり前ですが、妊婦側の私がそれにあぐらをかかないよう、感謝の気持ちを持つことが大切だと思いました。

招待する側だって、小さい子や妊婦などは気を使わざるをえません。

なので、妊婦側も自分の体調管理をしっかりと行い、無理な時は無理で迅速に連絡を入れるなど、結婚式に支障がでないように心がけることが大切かと思います。

一生に一度の大切な結婚式が素晴らしい日になるように、招待される側も気を付けないといけないなと思いました。

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両親への感謝の手紙は思い出がいっぱいで感動

やはり新婦の両親への手紙が感動しました。

ベタではありますが、こんな時でしかきちんと言葉にして感謝を伝えられないからこそ、思いの詰まった手紙になっていると思うんです。

それを新婦が涙をこらえながら読む姿は、見ていてじーんと心にきました。

また、その時のBGMや照明の演出で雰囲気がグーンと感動的になるので、ますます感情移入してしまいました。

新婦とは学生の頃からの付き合いで、今までの恋愛や家族のこと、闘病したこと事故にあったことなど色々知っていました。

それだけに、こんなに素敵な結婚式を挙げて、こんなに綺麗な花嫁さんになってと、それこそ親のような気持ちで見ていました。

手紙を読み上げてすぐに花束をご両親へ贈呈したのですが、新婦とお母様が抱き合って泣いている姿を見て、もうこちらも涙腺が限界で泣いてしまいました。

華やかで楽しい結婚式の面も良いですが、私は感動的な結婚式の方が好きだなと感じました。