招待状や席次表の作成など、準備に色々悩みました。
席次表は費用を抑えるなら手作り、綺麗に仕上げたいなら業者がおすすめ!
女性側の準備は、男性も一緒になって真剣に考えてあげる事が大事と実感。
- お名前:きみまろん(男性・20代・会社員)
- お住い:熊本県合志市(結婚当初は熊本市)
- 入籍日:2014年10月18日
- 結婚式:2014年10月18日
- 結婚式のスタイル:教会式
- 披露宴:80名
- 最も大変だったこと:席次表の作成と席順の決め方
席順を決めるのに一番苦労しました
招待状は印刷を頼んだのですが、招待客の漢字のチェックに気を使いました。
結構旧漢字の方とかもいて確認するにも本人に確認するのは失礼かな等で悩みました。
それ以上に大変だったのが席次表で、席次表は自分たちで作成した為、紙質選びから始まりました。
印刷で綺麗に印字出来る物はどれか、色は何色にするか等悩んで、少しパールの入ったクリーム色をチョイスしました。
そして表紙をペンタブで手書き作成し印刷しました。
最も大変だったのが席順です。
友達関係・職場の関係等をよく考えかつ、席の人数はだいたい同じくらいになるように…
と、バランスを考えるのが大変で急遽欠席の連絡等で組み直したり、印刷時の文字のサイズにも気を使いました。
あまりにも小さすぎると、ご年配の方に見えないし、大きすぎると隣の席と被ってしまったりして何度か調整が必要でした。
なんとか印刷が終わったら、紙を三つ折りにする作業で、足りないといけないので100枚程印刷しました。
作成時は非常に大変でしたが、手作り感のある自分たちらしい席次表が出来たと思います。
席次表は手作りにしてアットホーム感を出しました
まず、最初に携帯やPCで検索して色々なデザインの招待状・席次表を閲覧しました。
招待状は1セット180円くらいでしたが、席次表までは費用が出せず、手作りでにすることにしました。
画像だけでは、紙質等分からない事が多いので、サイトによりますが、2・3種類なら見本を頼む事ができます。
時間があるのなら一度サンプルを頼んで紙質等チェックした方が良いと思います。
自分で印刷する場合はインクによって紙に文字がにじんでしまう物もありますので注意が必要です。
金銭的に余裕がある場合は頼んだ方が絶対に綺麗に仕上がります。
招待客の漢字は、友人等であれば卒業アルバム等で確認し、親戚は親に確認しました。
いとこの子供等になると自分の親も良くわからないとの事だったのでそれはいとこ本人に確認しました。
席順はパズルの様に考えて、席を一つ増やすとその分のクロス代・花代・人件費等が加算されるので、出来るだけ一席4~6人にしました。
かつ来てくれた人が楽しめる様に、仲のいい人達を近くにするというバランスで悩むしかありませんでした。
苦労はありましたが、アットホームな式にしたかったので、手作りで席次表を作成して良かったと思います。
しかし、ホテル等できちんとした式をされる方は、印刷の方が綺麗だし楽だしお金さえあれば絶対に頼んだ方が良いと思います。
席次表を手作りするならこちらの記事も参考に♪
ドレスなどは女性任せでなく、きちんと相談に乗ってあげれば良かった
準備は思っている以上に色々あって前日までバタバタしてしまい心の余裕が無くなり本当に大変でしたので、必ず時間に余裕を持って準備した方が良いです。
ドレスや髪型も限られた回数で決めないといけないので一生に一度だと思えば思う程決められない女性が多いと思います。
カクテルは色で印象が変わるのですが、ウエディングは全部白っぽい色だし、男性は途中で疲れてしまうかもしれません。
しかし、「どれでもいいよ」と諦めるのでなく、一緒に考えてあげる事
が本当に大事だと思いました。
女性の意見を尊重しつつ、自分の意見を言うのは大変です。
でも、これから一緒に生活して行く中で初めて2人で作り上げるものなので、自分はもう少し相談に真剣に乗ってあげれば良かったなって思っています。
式を挙げた事で、たくさんの人に喜んでもらえて良かった
自分たちが人生で出会ってきた友人・先輩等が一同に集まる事なんて、結婚式以外にはお葬式くらいしか無いと思います。
高校の友達と、中学の友達が仲良く話していたりして不思議な気持ちになりましたが、とても嬉しかったです。
そしてなによりもお婆ちゃんが喜んでいる姿を見れて、大変だったけど式をして良かった!と本当に思えました。
「楽しい式だったー」と言ってもらえて、
「こんな大変な事を乗り越えて、大勢の前で幸せを誓ったのだからこれから2人で頑張ろう!」
と改めて思えるので結婚式はして良かったと思います。