親戚と意見が合わず、式場選びうと日取り決めに苦戦!
周りの意見に振り回されず、主役の自分たち中心に決めるのが賢明です。
揉め事はあったけれど、親の思い出になったので式を挙げて良かった。
- お名前:うめ(女性・30代・専業主婦)
- お住い:京都府京都市
- 入籍日:2012年10月10日
- 結婚式:2013年9月16日
- 結婚式(披露宴)をした場所:モントレラスール大阪
- 結婚式のスタイル:神前式
- 披露宴:20名
- 最も大変だったこと:式場選び、日取り決め
難癖のある親戚に振り回され、日取り決めが進まなかった
夫が九州出身で義理の家族がとにかく無精者の集まりなので、親戚などに連絡が取りづらく結婚式の日取りを決めるのが大変でした。
私の家族は特に何を言うわけでもないので、私の親戚側の話はどんどん決まっていったのが対照的でした。
特に義母の妹(夫からすると叔母)が仕事が休める日がないとのことで、休めそうな日付をころころ替えられました。
その上、その連絡も何日も過ぎてから義母から連絡が来るのでとにかく話が進みませんでした。
また式場や宿にもいちいち難癖をつけられ、地元でもないのにこの式場はよくないとか駅から遠いとか観光地に寄れないなど文句ばかり言われ辟易しました。
結婚式の当日も日取りがどうとか引き出物が親にないのがおかしいとか、前日に観光地に連れていけなどと言われたので、結婚式に集中できませんでした。
私の地元で式を挙げましたが、
こちらでは親に引き出物を出さないのが一般的だと何度言っても理解してもらえませんでした。
結婚式も台風に見舞われるし、最悪でした。
本当にもう二度とやりたくないと思います。
口うるさい親戚の意見は聞き流して無視しました
連絡が来ないことについてはとにかく待つことしかできません。
こちらから連絡しても「連絡が来ない」と言われたり、「今日は忙しいから電話できない」と言われたりするだけでした。
本当にただただ待つことしかできませんでした。
日程がころころ変わったことについては途中で「いい加減にしてくれ」と言ってその後の変更はしないことにしました。
叔母さんが何を言っても無視して話を進めました。
結局のところおばさんは参加したので、いちいち合わせる必要がなかった
と今では思います。
そもそも主役ではない人の予定にいちいち振り回された私たちがバカでした。
主役以外は出席できないならそれで仕方ないと思って話を進めればよかったんです。
ただものすごく偏屈な人なのでそれが辛くなかなか決断できなかったのがよくなかったと思います。
親に引き出物がないなどの風習の違いは「こちらではそれが普通だ」と言い張りました。
結婚式当日も義母は納得していませんでしたが、それでも私の親戚からなにも異論がないことを知ると黙って帰りました。
育った環境が違えば風習が違うのは仕方ありませんが、これだけしつこく言われると思わなかったので説得するのも骨が折れました。
結婚式にお金を出さずに引き出物が貰えるという考えに私は驚きましたが、そういう風習で育ってきた人には理解できなくても仕方ないかなと思います。
いちいち腹を立てるのも面倒なので途中からは耳だけ聞いてあとは流していました。
周りに振り回されず、自分達を中心に進めれば良かった
とにかくもっと自分たちの思ったように進めていけばよかったと思います。
もちろん多くの人に参列欲しいとは思いましたが、一人の出席に振り回されたりしたのはばかげていたなと今になると感じます。
あくまで結婚式の主役は私達であって親でも親戚でもありません。
それを忘れてしまっていたのが後悔です。
ただ後悔しているとはいえもう一度やりたいとも思いません、もう二度と結婚式はやりたくありません。
自分の親に結婚式を見せれた事は良かったと思います
こんな中でも結婚式をやってよかったなと思ったのは、
自分の親に結婚式を挙げるところを見せられたこと
です。
最初は結婚式をするつもりはありませんでしたが、結婚式をしてそれを写真に収めて残せました。
親にとっては一生の思い出になってくれているようです。
また親への感謝も言えて本当にやってよかったと思います。
本当に色々なもめごとがなければ最高の結婚式だったと今でも思います。