久しぶりの結婚式に参加することになったここあさん。

すっかりご祝儀の渡し方や髪型のマナーもすっかり忘れてしまったようですね。

また1人だった時とは違って、子供を預けるか一緒に参加させるかでも考えるべきことが多かったよう。

そんな苦労が垣間見えるここあさんの体験談をご紹介します。

  • お名前:ここあ(女性)
  • お住い:京都府向日市
  • 結婚式に参加された日:2015年7月11日
  • 新郎または新婦との関係:友人として出席
  • 悩み:ご祝儀の渡し方と髪型のマナー
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ご祝儀マナーと美容室の予約に苦労

非常に久しぶりの結婚式から出席だったので、

ご祝儀の渡し方やご両親やご親族の方々へのふるまい方

がどのようなものだったか忘れてしまっていたので非常に気を遣いました。

ご祝儀の書き方も忘れてしまっていたので、どういった書き方が失礼にあたらないのか考えなければいけませんでした。

また、子供を連れて行くわけにはいけません。しかし主人は仕事のため、どういう流れで出席するかも非常に頭を使いました。

また普段行っている美容院が家からは少し遠いところなのと、式場からも遠いので、どこで髪型のセットを行うかということも考えなければいけなかったので大変でした。

いつも担当してもらっている美容師さんに来てもらうか

でも、そうすると早朝料金が発生することになってしまう

など髪型のことだけでもかなり悩みました。

髪型だけではなくメイクもどのようなメイクが失礼にならないのか、いろいろなサイトや雑誌などをみて研究しました。

インターネットの情報がやっぱり手っ取り早くて効率的

まず、祝儀についてですが、インターネットで調べて書きました。

インターネットだけではなく、実家に置いてあった本や両親に聞きながら書いていきました。

そして子供についてですが、主人が仕事のため、結局私が前日から実家に帰って息子を預けることにしました。

なので美容室も本当はいつもの担当の美容師さんにお願いしたかったのですが、実家からは遠すぎるので実家の近くにある美容院へ行くことにしました。

髪型も若いころはボリュームをだしたりしていたのですが、年齢も年齢なので少し落ち着いた髪型(編み込みメイン)にしてもらいました。

これはホットペーパービューティーのサイトを参考にしながら決めました。

メイクもいつものナチュラルではなくすこし華やかにつけまつげも使用し、ラメも使いながらのメイクにしたほうがいいと友人や両親からのアドバイスもあったので挑戦してみました。

結婚式(披露宴)当日に「絶対に気をつけたほうがいい!」ということ

とりあえず私に関しては1歳の息子がいるので、

今後結婚式に参加するとなるとその息子も一緒に連れていくのか、預けるのか

それをまず第一に考えなければいけないということがわかりました。

今回は連れて行きませんでしたが、もし一緒にいくなら、

息子の服装、どうやって式場まで行くか、その際私の髪型はどうするか、

今回はヒールで参列しましたが子連れとなるとまた靴も買いなおさなければいけません。

こうした色々な問題がでてくるなということが今回の結婚式で感じました。

なのでいかに事前に準備をしていくかということが大切です。

当日や前日にバタバタしないためにも、祝儀袋は前々から書いておいたり、メイクも事前に練習することも必要だと思いました。

事前に準備することはマイナスになることは何もないのだから、むしろ気づくことが多いと思うしプラスのことが多いと思います。

「これはいい結婚式だったな」という思い出

今回久しぶりの式からの参列だったからか、非常に感動した場面が多かったです。

バージンロードがないかわりに、お父様と一緒に大階段を降りてくる

というすごく珍しい演出がありました。

さらに、途中から新郎様に変わって新郎新婦が一緒に降りてくるという演出が、新婦の美しさをより一層引き立たせていたと感じました。

また、新婦の友人のスピーチだけで余興が全くなかったことも驚きでした。

何回か行った結婚式では必ずダンスや歌など余興が組み込まれた内容だったので、そうじゃない結婚式ははじめてで斬新だなと感じました。

でもその分新郎新婦と写真をとったりお話をする時間が多かったように思うのでゲスト側からするとありがたいなと思いました。

あとは退場後に流れた今日一日の様子をまとめた映像が歌と共に流れるものには感動しました。

今は結構定番みたいですがみんなの幸せそうな顔や何より新郎新婦の幸せな顔を見ると涙があふれました。

【お悩み別のお呼ばれ体験まとめはこちら】

なんとか無事にご祝儀の渡し方も調べて解決、髪型も納得行く形で出席できたここあさん。

でも、子どもと一緒に出席した時はどうすればいいかなど、今後の課題も見えてきたようですね。

独身時代と違って、年齢を重ねている分だけ考えることは多くなりますので、余裕を持って準備することが大切ですね。