結婚式で流すプロフィールビデオの曲選びに悩みに悩んでしまったみきさん。
子供が産まれてから挙げた式だったこともあり、満足する時間もない苦労が非常に感じられる体験談です。
一段落した現在だから思う、当時の後悔も書かれているので参考にしてくださいね。
- お名前:みき(女性・24歳・専業主婦)
- お住い:熊本県宇土市
- 入籍日:2012年8月22日
- 結婚式:2013年11月23日
- 結婚式のスタイル:人前式
- 披露宴:48名
- 最も大変だったこと:ビデオ作成
プロフィールビデオの曲選びにはとても苦労した
披露宴のときに流すプロフィールビデオの準備が一番大変でした。
いい写真がなかなか見つからないし、コメントも入れなきゃいけないし、主人は私に任せるとかいうし。
小さいとき~学生時代の写真も入れたいけど、写メばっかりで、なかなか写真がなかったです。
そして、流す曲も決めなくちゃいけないしで考えれば考える程頭が痛くなってしまいました。
あんまり流行に走ると親戚を中心に呼ぶ式だったので、
みんなが知っているような定番曲がいいか
自分達の結婚式なんだから、好きな曲で押し通すべきか
など、悩むことが多すぎて大変でした。
結婚式場のスタッフ任せでなんとか完成
結局プロフィールビデオは、写真を元にコメントをかいたものをスタッフの人に渡して編集してもらいました。
流す曲も、スタッフの方におすすめを出してもらって、その中から選ばせてもらいました。
写真は、主人の写真がいいのがなかったため、実家にお邪魔したときにアルバムを出してもらい選びました。
コメントも、「どんな子だったか」など、お義母さんに教えてもらい、主人の話も入れながら作成しました。
エピソードにあった写真を選ばなくちゃだめだよな、と思っていたのですが、写真をたくさん残しておいてくれてよかったです。
それでも、何文字程度でコメントくださいといわれていたのですが、その何文字に足りなくて、「もう限界です」と伝えたところ、
スタッフが短い文章に写真をたくさん入れるなどして工夫してくれたので、なんとかいいプロフィール動画が出来ました。
頑張って手作りすべきだったことに後悔が
結婚式を挙げた当時は、子供がまだ小さく手が離せない時期で、主人も多忙だったため、とにかく時間がありませんでした。
子連れ婚(当時10ヶ月の子供と一緒に)だったため、
準備を自分たちでするというよりはスタッフの人たちに支えられて
なんとか式を挙げられたという感じの式でした。
今、たまに結婚式の準備について書いてあるブログやインスタグラムなどを見ると色々手作りで工夫されていますよね。
当日はウエルカムボードは置かない形だったので、
ウエルカムボードくらい手作りすればよかったんじゃないのかなと後悔しています。
簡単に作る方法なんてたくさんあったのに、なんで当時作らなかったのかな、と。
小物なんかもかわいいのを置いたり、アルバムを作って置いて、見てもらったり、簡単なおもてなしができたんじゃないのかなと本当に後悔しています。
せっかくの結婚式だったんだから、記念に残るものを作れたらよかったのだろうと思います。
なかなか会えない人たちにお祝いしてもらえたことが何よりの幸せ
結婚式・披露宴をしてよかったと感じるのは、
親戚や友達に、きちんと主人や子供を紹介することが出来た
ということです。
あたしと主人は付き合い自体は長かったのですが、子供が出来たことをきっかけに入籍し、
さらには、子供が生まれてからは主人の仕事の都合で大阪に引っ越すことになったので、なかなか子供を紹介することも、友達に主人を紹介することも出来ませんでした。
私は大分、主人は熊本出身で、友達や親戚は九州にいるかたがほとんどでしたので。
しかし、結婚式を挙げることで、きちんとみんなに紹介することもでき、また仲の良かった友達同士集まることもできましたので、
ほんと大好きな人たちに囲まれて、お祝いしてもらえたのでよかったなと思います。
みんなが集まってお祝いしてもらえるのが結婚式の良いところだと心から感じました!
プロフィールビデオの制作、とくに曲選びは考えれば考える程わからなくなってしまい、
結局断念してしまったみきさんでしたが、式場に任せた結果、納得のいくものはできたようですね。
ただ、今思えば「手作りで出来たこと」はもう少しあったのではとも感じられています。
みきさんのように小さいお子さんがいらっしゃる中での結婚式の準備は確かに大変。
ただ、全部が全部式場任せにしないで、
何か1つだけでも自分たちの「手作り」の結婚式
という証を残しておくことは後々にとっても大切なことですよ。