結婚式の準備は、選曲やプロフィール作り、小物類の作成などやることが山ほどあり苦戦する人が多いようです。

できちゃった婚という事もあり、式を挙げることを急遽決めて、準備期間が1ヶ月しかなかったという、ちぃこさん。

担当のプランナーさんに相談しながら、なんとか準備を切り抜けた体験談を、ぜひご覧ください。

  • お名前:ちぃこ(女性・20代・専業主婦)
  • お住い:兵庫県尼崎市
  • 入籍日:2015年8月8日
  • 結婚式:2015年11月8日
  • 結婚式(披露宴)をした場所:神戸ベルクラシック
  • 結婚式のスタイル:教会式
  • 披露宴:80名
  • 最も大変だったこと:BGM選曲、ビデオや小物類の作成
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ビデオや小物類を手作りするつもりが、思い通りいかずに苦労

できちゃった婚だったので2人の思い出が少なく、プロフィールを作る時に苦労しました。

また、2人ともいつちゃんと付き合ったのかが曖昧で、エピソード作りはとても苦労しました。

ウェルカムボードは絶対手作りしたかったので、作成キットを買ってきて、短時間で出来上がるものにしたので、あまり思い出に残る感じが出ませんでした。

思い出の曲自体もほとんどなく、ネットで結婚式の定番曲を調べて設定したので、どんな歌なのかも知りませんでした。

なので、打ち合わせの時にどのタイミング出かけるべきなのかわからず、担当のプランナーさんにたくさんご迷惑をおかけしました。

小物類も、充実していましたけど、多すぎてどれにしようか、どの色がいいかとか、2人で悩み喧嘩もしました。

ビデオは時間がなく作ることも企画することもできませんでした。

小物類は、ほとんど手作りできなかったのでそれが心残りです。

ウェルカムドールを作ったのですが、急いで作ったため、ちゃんとしたものができませんでした。

プランナーさんに相談しながら、なんとか準備を切り抜けました

まずは、曲決めです。

友人にどのタイミングではどんな曲がいいかのリサーチ、お気に入りの曲をかけ合い、どれがいいか2人で相談しました。

式場のプランナーさんにも、おすすめの曲や、2人の思い出の曲を聞いてもらいました。

式場の他のプランナーさんも巻き込んで聞いてもらい、どの場面で流すのが一番いいのかのチェックのお願いをしました。

次に、エピソード作成です。

プロフィール写真に関しては、旦那の仕事が休みの時に、あちこち出かけ、記念写真と称して色々写真を撮りまくりました。

特にプリクラはよく撮りました。

馴れ初めエピソードは、2人で出会った時の記憶を思い出しながらあれこれ言いながら書きました。

付き合い始めたところは、一部脚色した場面もありましたが、なんとかかけました。

エピソードのほとんどは、幼少期の記憶や、その時相手方はどんな感じだったのかを交互に出し合いました。

また、できちゃった婚だったので、自由にあちこち移動することもままならずエピソードは、ほとんどありませんでした。

はじめは、式をあげるつもりもなく、結婚式をしようと思ったのも式の1ヶ月前くらいでした。

なので、式までの時間も少なかったのでとにかく式場に何度も足を運び、納得のいくまで式場のプランナーさんにとにかく相談をしました。

ビデオは時間の関係上作る暇がほとんどなく、式場にあるテンプレート的なもので済ませました。

小物類も、カラーや形状、料金など、いろいろ考えるところもたくさんありましたが、実物を見を見せてもらえたのでそこまで悩みませんでした。

準備期間が少なく、満足のいかない場面が多くて後悔

当日までの準備期間は長い方がいいと思いました。

ベールと手袋は手作りしたんですけど、時間がなく満足のいくクオリティは出せなかったです。

結婚式では、親戚が少なかったので、披露宴参加者の方にも式に参加していただき、その分大勢の方にお祝いしていただけました。

披露宴は、準備の期間が少なく、満足のいくものができませんでした。

私や旦那も友達が少なく、余興に力をいれることもできませんでした。

また、私自身が身重だったため、二次会の企画を作る余裕もありませんでした。

【悩み別で体験談はこちらにまとめています】

結婚式をやったお陰で、みんなに祝福され結婚を実感できました

やっぱり、やってよかったと思ったのは、大勢の方にちゃんとお披露目できたことです。

普段、恥ずかしくて両親に言えないことも、披露宴の空気が背中を押してくれたみたいに、ちゃんと伝えることもできました。

一つの節目みたいなものを感じることもでき、結婚したという実感を改めて感じることができました。

また、たくさんの方に来て頂けたので、その分たくさんのおめでとうという言葉もいただけました。