期限に追い込まれ、慣れない筆ペンに苦戦したりと、招待状の準備に一番苦労したという、マリンさん。
事前にゲストのリスト作成と確認作業をやっておいて本当に良かった!と実感したそうです。
準備段階で慌てないためのアドバイスなども語って下さったので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- お名前:マリン(女性・20代・専業主婦)
- お住い:山口県下関市
- 入籍日:2016年2月14日
- 結婚式:2016年4月29日
- 結婚式(披露宴)をした場所:マリアージュ下関
- 結婚式のスタイル:教会式
- 披露宴:108名
- 最も大変だったこと:各種マナーに関すること(招待状、席次表、受付やスピーチ依頼、それらのお礼など)
挙式までの期間が短く招待状の準備がとても大変
とにかく招待状を式場から受け取って投函するまでの準備が一番大変でした。
式場を決めてから挙式まで4ヶ月弱というお急ぎ婚だったこと、招待するゲストの数が多かったことが主な原因だと思います。
お互いの仕事も忙しく、平日に少しずつ準備を進めることができる状況でもありませんでした。
期限が追い込まれてから、切手の購入や宛名書き、同封する資料をまとめたりととにかく必死にこなしていきました。
そして一番の問題点は、二人とも字に自信がないこと、筆ペンで字を書くということに全く慣れていないことでした。
慣れない筆ペンで綺麗な字を、ミスのないように書くというだけでも、二人にとっては相当な労力で、全員分出来上がる頃には二人ともすっかり疲れきってしまいました。
自分の書いた字のあまりの汚さにテンションも下がるし、汚してはいけないのでお茶でも飲みながらの作業もできず、本当に骨の折れる作業でした。
招待するゲストのリスト作りを前もってやっておいて正解!
筆ペンで字を書く練習をしておけば良かったと思っても、期間が限られていた私たちにとっては後のまつりです。
もし字に自信のない方や筆ペンに慣れていない方は、招待状を出す期間になる前に、前もって練習しておくことをオススメします。
字はそう簡単に上手になるものではないと思いますが、筆ペンに慣れておくだけでも全然違うと思います。
私たちでさえも書き初めの1枚よりは、最後の1枚の方が綺麗に書けている気がしました。
大変骨の折れる作業だった招待状ですが、私たちが事前にしておいて良かったと思うのは、呼びたいゲストのリスト作りです。
これをしていなかったら、さらに大変な作業になっていたと思います。
事前に連絡をとり、住所や名前の漢字を確認してそれをパソコンでリストにしてまとめておきました。
結婚式場で招待状を発注する際に余分なお金をかけない為にも、ゲストの呼ぶ呼ばないはしっかりと決め、リストにまとめておくと招待状を出す際にやりやすいと思います。
リスト通りに書いていくことで、どこまで終わったかも一目で分かるし、出し忘れや二度書き等の予防にもなります。
事前のゲストへの確認の際は、住所だけでなくしっかりフルネームの漢字も確認しておくことをオススメします。
意外と思い込みや勘違いがあるものなので、間違えてしまって失礼になるよりは、念のための確認と言って確認しておいた方がいいと思います。
披露宴でゲストとゆっくり話ができず、二次会を行えば良かったと後悔
私達は二次会を実施しなかったのですが、わざわざ遠方から来てくれたり久しぶり会ったりする友人もいたので、せっかくなのでしておけば良かったと思いました。
お色直しが2回あった事も原因かもしれませんが、披露宴では本当に時間がなくて、式の進行と写真を撮るくらいの時間しかなく全然ゆっくり話す事ができませんでした。
せっかく来てくれたのに申し訳ないし勿体無いという感じになってしまいました。
大変な事もあったけれど、みんなに祝福されて一生の思い出になりました
準備も大変で、当日もバタバタで予想以上に大変で、終わった後はすっかり疲れきってしまいました。
しかし、綺麗なドレスを着て綺麗にメイクをしてもらって、久しぶりに会う皆にもたくさん祝福されて、写真を見返す度に一生に一度のいい思い出になったと感じます。
来てくれた友人たちも「結婚したくなった」「幸せな気分になった」と言ってくれていたという話を聞くと、費用もそこそこかかったけれど、やって良かったと思いました。