式場の準備では、何から何まで姑が干渉してきて、自分の希望通らずに苦労したという、マロンさん。
結婚となると両家の問題になるので、こういったトラブルも避けて通れない場合があるんですね。
お姑さんに振り回されながらも、関係を壊さずに上手く解決する方法など、ぜひ参考にしてみて下さい。
- お名前:マロン(女性・29歳・アルバイト)
- お住い:東京都板橋区
- 入籍日:2015年8月
- 結婚式:2015年9月26日
- 結婚式(披露宴)をした場所:アメリーモンシュシュ
- 結婚式のスタイル:人前式
- 披露宴:85名
- 最も大変だったこと:式場選び、日取り決め
式場探しで姑が入り込んできて大変
姑の希望で夫の地元で挙式しなければいけなくなったので、今住んでいるところから式場探しに行くこと自体がかなり大変でした。
さらに、式場見学には必ず姑が同行しなければならなかったので、そもそも式場探しに行く日程を合わせることが大変でした。
また、私たちがいいと思った式場も姑が何かしら文句をつけてくるので、中々決めることができなかったです。
姑としては自分自身が気に入った会場があるので、そこで挙式してほしいという希望があったそうです。
しかし、私たちは気に入らない為、別の会場にしたいということを説得するまで時間がかかりました。
日取りも夏は暑いから嫌だし冬は寒いから嫌だと色々と希望を出され、時間帯も姑が希望する時間帯が空いている秋の日程の中でも、良い日取りを探すことが大変でした。
何から何まで姑が間に入ってくるのでうんざりしてしまい、挙式自体やらないという方向にまで話が進んだがなんとか行うことができました。
プランナーさんと夫を味方につける作戦で姑に対抗
姑にお金の援助はいらないので、私たちの好きなようにしたいということを夫経由で伝えてもらいましたが、姑は折れませんでした。
とにかく自分のやりたいようにやりたいと主役ばりの勢いで攻めてきた為、地元で挙げる結婚式に関しては諦めました。
そして、後日、新婚旅行に行ったときに2人で改めて結婚式を挙げることにし、その場をしのぐことにしました。
しかし、そうは言っても自分たちの友人も沢山のお客様もお呼びするのでこちらの意見も取り入れてほしかったので、夫を通して私の希望を伝えてもらうようにしました。
式場探しや日取りももちろん大変でしたが、引き出物も一人一人別々の物にしたいと言われ、姑が勝手に決めていたのにはびっくりしました。
私たちは式場から遠方に住んでいるので、打ち合わせに行けることが限られているので、代わりに勝手に姑が打ち合わせをすることもしばしありました。
プランナーさんからは打ち合わせの様子を逐一報告頂き、夫から話しても通じない場合には、担当プランナーからうまく私達の希望を伝えてもらうよう協力してもらいました。
曲決めやドレス選び、食事などにもこだわる姑でしたので、何かを決めることが億劫で仕方なかったです。
しかし、担当プランナーさんが話の分かる方で夫が私の味方をしてくれたので、諦めた結婚式ではありましたが、多少は私の希望を取り入れた結婚式を挙げることができました。
トラブル回避には両家の両親の意見を聞くことも大事
結婚式に関しては、両家の両親の意見を少しでも取り入れなければならないかもしれないので、あらかじめなんとなく希望を聞いておくことも重要だと思いました。
絶対に口を出されたくない場合は、お金の援助も断ることが1番だと思います。
また、義両親とのやり取りは必ず旦那さんを通して行うことが必須です。
そうしないと、結婚式の何かでもめた時に面倒ですし、その後の関係も悪化してしまいます。
本心としては自分が満足できる式を挙げたかった
結婚式までは本当に憂鬱な日々でしたが、自分の両親がどんな形でも結婚式は挙げて欲しいという希望があったので、結婚式を見せることができて良かったです。
本心としては、自分が満足する結婚式を挙げて、本当に幸せなところを見せてあげたかったのですが、それだけは叶うことができず心残りではあります。
しかし、両親たちは結婚式を見て、一安心してくれたようなので、何はともあれ結婚式という形で挙げることができて良かったです。