招待状の作成では、マナーを意識しながら作成するのが大変だったという、ひまわりさん。

苦労もあったけれど、渡す人に気持ちを込めて手作りするのは楽しかったそうです。

リゾートウエディングをされたそうで、そちらのエピソードも合わせてご覧下さい。

  • お名前:ひまわり(女性・20代・専業主婦)
  • お住い:長野県佐久市
  • 入籍日:2015年3月9日
  • 結婚式:2015年6月14日
  • 結婚式(披露宴)をした場所:軽井沢のホテルブレストンコート、石の教会
  • 結婚式のスタイル:教会式
  • 披露宴:24名
  • 最も大変だったこと:招待状の作成
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マナーを意識しながら、招待状を作成するのが大変だった

人数の少ない挙式の形であり、招待状も費用がかさむので自分たちで作成したのがとても大変でした。

まずは、招待状の台紙選びから封筒などもバラで購入できる文具店を探し、招待状の見本をみながら文章を作成しました。

そして封筒のあて名も手書きで行ったので、丁寧にまっすぐきれいに書くこと、それが大変でした。

慣れないことばかりで、ひとつひとつマナーに準じているか2人で確かめながら何度も確認作業をしたのが大変でした。

時間がたくさんあればよいのですが、お互いに仕事をしていたので、なかなか思うように時間が取れなかったです。

ただ、すでに同棲をしていたので相談する時間は、友人たちに比べるととれていたような気がします。

一度やってしまうと、そう簡単に訂正がきかないところが結婚式準備の大変なところだと感じました。

そういう面では両親も、マナーに関しては注意して見られていたような気がします。

【招待状の作成に役立つ記事をピックアップ♪】

結婚式の招待状の文例集!文章や宛名の書き方や付箋のマナー

マナーブックなどを参考にし、手作り感も出しながら作成

まずは、文具グッズや手作りのウエディンググッズが購入できる東急ハンズなどの場所に足を運びました。

また式場からもらったパンフレットにも招待状のマナーが記載されているものがあったのでそれを参考にしました。

両親がゼクシィを買ってくれたので、そのマナーブックも一緒にみながらマナーが守れているか確認しました。

結局、招待状の台紙や封筒はTools(楽天shop)という文具店で購入しました。

シンプルなものから少し凝ったものまで1枚数十円でバラで購入できるのがとても魅力に感じたのでとてもお勧めです。

プリンターは自宅で使用しているものを使いましたが、なぜか時々斜めに印字されてしまったりインクのカスレが出てしまうなどの失敗がありました。

何度か修正しながら、少ない部数だったので作り終えることができました。

手作りだったので、友人にはメッセージカードを添えて自分の気持ちと一緒に伝えられたので良かったと思います。

あとは、渡す人のことを想像しながらシールなどデコレーションを付け加えるのも楽しかったです。

ただ、そういった事はあまり積極的には彼は手伝ってくれないので、自分が何をしてほしいと思っているかを具体的に伝える事で自分だけが準備をしないようにしました。

疲労がたまってくると喧嘩しがちでしたが、どんな結婚式をしたいかを2人で考えて相談していくことが問題解決につながっていくと思います。

リゾートウエディングの為、親戚を全員呼べなかった事が残念

リゾートウエディングを行ったので、会場に親戚(叔父や叔母)を全員呼ぶことができなかったです。

彼も私も親が7、8人兄弟だったので全員を参加するとなると、式場自体に入りきれない人数になってしまうので、結局呼ばないことにしました。

しかし、両親としたらやはり娘の晴れ姿は親戚全員に見せたかったようで、できれば呼んであげられるような式場にすればよかったのかなとも考えます。

自分たちの思い描いている結婚式と親の理想としている結婚式は必ずしも一緒ではないので、そのあたりは相談していけたらいいと思います。

【悩み別で体験談はこちらにまとめています】

好きな場所で式を挙げられ、自分たちも友人たちも満足した結婚式に

私たちは結婚式に呼ぶゲストですごく悩みました。

しかし、自分たちの好きな場所で結婚式を挙げられてすごく幸せです。

ゲストに料理を楽しんでもらいたくて、料理がおいしいレストランで披露宴をしました。

遠方なことから友人を呼ぶことをためらいましたが、リゾートウエディングでも友人は旅行がてら楽しみながら来てもらえたので、呼んでよかったと思っています。

人数が少ない分、リッチに単価は高くしましたが、友人も自分たちも満足のいく結婚式になりました。

自分たちが作る結婚式なので型にはまらず、自分たちらしい形で皆に挨拶できる場が作れるとよいと思います。