結婚式の準備で一番大変だったのは、プロフィールビデオ作りだったという、ひかりさん。
休日や仕事の休憩時間まで使い、なんとか式の2週間前に仕上がったそうです。
作成の苦労や、準備の進め方などを語ってくださったので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- お名前:ひかり(女性・30代・専業主婦)
- お住い:島根県益田市
- 入籍日:2011年9月15日
- 結婚式:2011年3月14日
- 結婚式(披露宴)をした場所:ホテル サンパレス
- 結婚式のスタイル:教会式
- 披露宴:200名
- 最も大変だったこと:BGM選曲、ビデオや小物類の作成
一番苦労したのは、プロフィールビデオ作り
招待客の人数が多かったため、コストを削減するために、招待状・席札・席次表・プロフィールビデオ・エンドロールは手作りしました。
中でも一番大変だったのはプロフィールビデオです。
手作りキットを購入すれば簡単にできると思っていました。
とりかかり始めたのは、式の2ヶ月前でした。
写真を選んだり、曲を選んだり、始めは楽しみながらやっていました。
しかし、音楽に合わせて写真を選び、コメントを入れたり、写真が変わる時のタイミングや演出にこだわったりしているうちに、だんだんと大変になってきました。
こだわりが強かったので、何度も何度も繰り返して見て、細かい修正を行いました。
旦那さんの分も私がやったので、旦那さんに注文をつけられ、更に大変でした。
徹夜で行った日もありました。
仕事をしながら、準備を行ったので、ほぼ休みの日は準備で潰れてしまいました。
出来上がったのは、結婚式の2週間前でした。
インターネットや周りの人のアドバイスを参考にしながら作成
プロフィールビデオを作成するためのキットをインターネットで調べてみました。
口コミの多かった「感動かんたん!ウエディングフォトムービー 書籍セット」を1万円くらいで購入しました。
これにはウエディング用の音楽や画像も入っているため、自分たちで探さなくても良かったので助かりました。
また、こだわりたかったところは、インターネットで調べて、どんな演出がいいかをピックアップしていきました。
いい演出があればそれを参考にしてマネをしました。
また、ゼクシィを購入して、プロフィールビデオをもっと楽しんでもらえるように、掲載されているものをマネしました。
時間がなくて休みの日はほぼプロフィールを作成していました。
それでも時間が足りそうになかったので、仕事場に持って行って、休憩時間にも作成していました。
看護師をしていたので、夜勤でみんなが仮眠する時間にも作成していました。
職場でやることで、まわりの人がアドバイスをしてくれたり、手伝ってもくれました。
同じ女性目線でアドバイスをしてもらえたので、旦那さんとは違った意見をもらえて良かったです。
結婚式に招待できなかった職場の人にも、プロフィールビデオを見てもらえる事が出来たので、作成ははかどるし、一石二鳥でした。
できたビデオを旦那さんにチェックしてもらい、細かいところは旦那さんに直してもらいました。
なんとか結婚式に間に合ったので、とにかくホッとしています。
式が長引いて、二次会の人数が減ってしまい大赤字
二次会に100人くらい参加予定でしたが、式が長引いてしまい、二次会に参加してくれる人が少なくなってしまいました。
参加してくれたのは60人くらいでした。
なので、大赤字で、料理も結構余ってしまいました。
二次会の幹事さんにも悪いことをしてしまったなぁと思っています。
もっと式のスケジュールを省略して、タイムスケジュールをきちんと立て、だらだらとした式にせず、スムーズに行えれば良かったと思いました。
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結婚式は一日中笑顔が絶えず、心から楽しいと思える日でした
やはり大勢の人に祝福され、こんなにも自分が主役になれる日は、結婚式だけだと思います。
みんなから「かわいい」「おめでとう」と言われ、一日中笑顔が絶えない日でした。
泣いたり笑ったり、本当に心から楽しいと思える日でした。
式の準備を一生懸命やってきてので、その努力が報われたと思いました。
また、私の笑顔を今まで育ててくれた両親や家族に見てもらえて本当に良かったです。感謝できた一日でした。