ハワイでの挙式だったため、両家のみんなの予定を合わせるのが大変だったという、コオリナさん。

当初は都内で式を挙げるつもりだったけれども、お義父さんの要望でハワイになったんだそうです。

日程の合わせ方や、計画をスムーズに進めるポイントなど、参考になるお話盛りだくさんですよ!

  • お名前:コオリナ(女性・40代・専業主婦)
  • お住い:東京都昭島市
  • 入籍日:2008年8月26日
  • 結婚式:2008年10月6日
  • 結婚式(披露宴)をした場所:ハワイ オアフ島 アクアベールチャペル
  • 結婚式のスタイル:教会式
  • 披露宴:なし
  • 最も大変だったこと:式場選び、日取り決め
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ハワイ挙式はみんなの日程を合わせるのが大変

ハワイ挙式だったため、1日だけ日程を合わせれば良いというわけにはいかず、渡航日程も含めた両家の日程を合わせるのが大変でした。

最初からハワイ挙式を予定していた訳ではなく、初めは都内での挙式を考えていました。

実際に都内の結婚式場を何ヵ所か見て回ってもいました。

ところが、実際に日取りを決めようという時にお義父さんからハワイで挙式をして欲しいと言われたのです。

会社経営者であるお義父さんが、都内で式を挙げるとなると招待客の選定などが大変なので、ハワイで家族だけで式を挙げて欲しいとの理由でした。

私の方にはそういったしがらみは無いし、ハワイは大好きだったのですぐに同意しました。

ただ、私の父親代わりとして福岡から叔父を呼びたいと思っていたので、叔父の日程を押さえられるかが心配でした。

結果、お祝い事だからと叔父がこちらの決めた日程通りに休暇を取得してくれて無事にハワイ挙式を実現することができました。

日程を先に決めてから合わせてもらう方法が◎

彼の方は両親、長男夫婦、次男の5名がハワイ挙式に参列予定で、私の方は母と叔父の2名が参列予定でした。

各人の都合を聞いて調整していったのではなかなか日程を絞ることができないだろうと思いました。

そこで、一番忙しいであろうお義父さんの都合を聞き、それに合わせて渡航日程と挙式日を仮で決定させました。

そして、その日程に合わせてもらえるように他の参列予定者に依頼しました。

挙式日程を決めたのは、半年くらい前でした。

早めに依頼したのが良かったのか、無事に全員の日程を押さえることができました。

彼の方の家族の渡航費は、お義父さんが用意してくださるということでお言葉に甘えてお願いしました。

私の母と叔父の分は私達の結婚費用から出しました。

今考えると、渡航費を私達で出すので是非この日程でハワイに来てくださいという依頼の仕方も良かったように思います。

叔父からは、それならば少し無理してでも休みを取るようにするよと言ってもらえました。

参列者の渡航費を負担するのは大きな出費になりそうですが、結局渡航費分程のお祝い金をいただいたので、負担にはなりませんでした。

都内で結婚式を挙げて披露宴をやった友人から、披露宴の準備がとても大変だったと聞いたことがあります。

そういう意味ではハワイ挙式の日程調整は大変でしたが、参列者が家族に限られていたので、その他の煩わしいことは無くスムーズに計画できたように思います。

計画をスムーズに進める為には周りの同意が大事

国内で挙式するにしても海外で挙式するにしても、参列してもらいたい人達から同意を得ることが一番大事だと思います。

同意を得られれば、後は協力してもらえるはずだからです。

私の場合は、お義父さんから海外挙式を提案されるという珍しいケースでしたが、私の母と叔父から同意を得ていたのでその後の計画がスムーズにできたように思います。

結婚式は自分達だけのものではなく、これまでお世話になった両親や家族に感謝の気持ちを伝える場でもあると思うので、周りの同意を得ながら進めていくと良いと思います。

【悩み別で体験談はこちらにまとめています】

もう一度結婚式を挙げたいくらい最高の一日!

やはり結婚式は最高でした。

自分が主役の1日で、最愛の家族に見守られながら最愛の人と結ばれるのですから、こんなに幸せな1日はありません。

憧れだったウェディングドレスを着て、メイクをしてもらい、自分の花嫁姿を最初に見たときは少し恥ずかしい気持ちがありました。

しかし、写真撮影が始まる頃にはノリノリの気分になっていて、気恥ずかしいようなポーズも平気でできていました。

できることならもう一度結婚式を挙げたいくらいです。

しかし、5年・10年経っても結婚式当日のことは、たまにしか会わない親戚にも思い出したかのように言われる話題にもなりますし、花嫁にとっては一生の思い出です。

私も今となっては、本当にかけがえのないいい思い出となっています。

特に結婚式翌日に旅立ったハワイへの新婚旅行は、今でも鮮明に覚えていて、妻ともう一度行きたいなと心の底から思えるのです。