希望する結婚式場選びが思うように進まずに、大変苦労をされた、ざらめさん。
自分の中では早めに式場選びを開始したつもりでも、実は遅かったという経験は非常に多くの方が仰ることでもありますね。
いつからはじめた方がいいのだろうか？そう思っているあなたに非常に役立つ体験談をお届けします。
- お名前：ざらめ（女性・20代・会社員）
- お住い：愛知県名古屋市
- 入籍日：2015年2月1日
- 結婚式：2014年6月14日
- 結婚式のスタイル：人前式
- 披露宴：80名
- 最も大変だったこと：式場選び
希望の式場がなかなか決まらないもどかしさ
式場や披露宴の選び方について最初はゼクシィやネットで結婚式場を探していましたが、式場を絞ることが全く出来ませんでした。
そのため式場紹介の専用サイトを利用して、自分たちの希望の場所や予算で3、4つ式場候補を挙げていただきました。
そこまでは良かったのですが、実際に式場に足を運ぶと、
希望の日が全て埋まっていた
いきなり式場で出す料理のフルコースを出され、仮予約をしないと家に帰してもらえないような剣幕で勧誘された
など、事前に全くそのような話が無かったんですが、式場を決めるだけなのに非常に労力を費やしました。
自分たちはゲストハウスで挙式をできる式場を探していたので、1日に何組も式を挙げられる結婚式場とは違ったため、日程がなかなか合わず、探すのに余計苦労をしました。
式を挙げる1年前から探せば問題ないと考えていましたが、
5月や10月など気候のよい時期は人気の式場だと2年前より予約が入る場合もあるそうです。
自分の認識の甘さを痛感したことを今でも覚えています
コンシェルジュデスクを上手に活用して着実に式場選びを進めた
星の数ほど式場があるので、なかなか自分たちで式場を決められず、
最終的に「ゼクシィなび」というコンシェルジュデスク
を利用しました。
ここでは、カップル1組に担当の方がつき、自分たちの予算や挙式スタイルに合う式場を紹介してもらえます。
また、式場の見学をしたい際は、ゼクシィなびの方が予約の電話を入れてくださるので、自分たちで予約をする手間がかかりませんでした。
実際に結婚式場の見学に行き、その場で契約をするように迫られたことがあるのですが、
それもゼクシィなびの方に相談をすると式場に直接断りの電話を入れてくれました。
自分たちは、結婚式場を紹介してもらっただけでしたが、ほかにも引き出物や菓子まき用のお菓子、新婚旅行の相談などにも乗ってくださるようです。
結婚式場に直接出向く前に、一度ゼクシィなびの方に相談に乗ってもらうだけで、
大体の費用やその式場のいい所・悪い所を先に知ることができます。
そうして事前に多少知識のある状態で、式場の見学に行くことができるのは安心でした。
その他、「みんなのウェディング」というサイトを見たり、実際に挙式を挙げた方の話だけでなく、
参列した方がどう感じたのかを重視して見るようにしました。
参列者の方々に満足してもらいたいと考えていたので、料理・スタッフの対応など、参列者の方の評価が高いものを参考にして式場を選ぶようにしました。
自分たちは、どうしても主観的な意見を持ってしまいがちだったので、参列者の方の客観的な意見が聞けて参考になりました。
式場が決まってからこんな後悔も
ウエデイングプランナーの方から、
「私の言うとおりに準備すれば全然問題ないです！」
と言われていたので、その言葉を鵜呑みにし全ての行動を受身にして行ってしまいました。
その結果、結婚式の3週間前になってウェルカムボードや受付に置く小物を準備していないことに気づき、
結局準備する時間もなく結局式場で販売している高いものを購入することになってしまいました。
結婚式は誰にとっても初めての経験のため、ついプランナーさんに頼りがちになってしまいますが、自分でも調べるなどして、積極的に準備をしなければならないと思いました。
結婚式を無事終えて今思うこと
新郎新婦ともに人前に出るのが苦手なため、最初は結婚式自体を辞めようか…という話にもなりましたが、
実際に結婚式をし、高齢の祖父母や両親の喜ぶ顔が見られて、結婚式をしてよかったなと思えました。
また、結婚式を通して新たな生活を始めるんだという決心もつきました。
大勢の人たちの前で結婚を宣言してしまったので、これから何があっても簡単には別れられないな…と自分に言い聞かせています。
自分で探すのには限界を感じて、最終的にはコンシェルジュデスクを活用して式場を決めることができたようですね。
とはいえ、式を希望する時期によってはもっと早く探し始めた方がいいことも、ざらめさんの体験談を通じてお分かり頂けたと思います。
式場選びどうしようかな・・・そう思った今が探しはじめるポイントですよ！
