披露宴で新郎新婦が退場した後などに、列席者をはじめプランナー・会場のスタッフなど結婚式に関わった人たちに、

精一杯の感謝の意味を込めて名前を流す「エンドロール」

ぜひ取り入れたい演出だけど、業者に依頼するのもなんだか高そう・・・

といっても、自作するにもどうやって作ってよいかわからない。。。

そんあ、エンドロールについてどうしたらよいか検討中のあなたに役立つ情報を詳しくご紹介します!

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エンドロールを依頼する場合の費用はどれくらいかかるか

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エンドロールを作りたいけど、式場で頼むと高価になりがち…そもそも式場では作成してくれないことだってありますね。

そのため、映像演出の専門業者にエンドロールを依頼をするのが確実です。

依頼した場合にかかる費用の相場は映像の内容にもよりますが、

平均的に2万円~7万円程度

オープニングムービーやプロフィールビデオの作成とセットで割引されるプランが用意されている場合もありますので、

結婚式用のムービーをまとめて依頼するのであれば、そうした業者を選ぶのが賢い選択となります。

しかし、同じエンドロールでも、挙式や披露宴当日の様子を撮影したものをエンドロールなどで使用する、

「撮って出し」の場合は費用が10万円~20万円とかなり高額になります。

その日撮ったばかりの映像を披露宴中に編集してエンディングで流すので、手間と人件費を考えるとコストアップは仕方ないですが、

その分、挙式中の感動的なシーンを映像を流せるなど、驚きと感動のエンドロールを作成してもらうことが出来ますね。

「撮って出し」は、当日のビデオ撮影やスナップ写真撮影とセットで依頼することで、エンドロール作成が割引される業者もあります。

その他、最近ではインターネット上でムービーを作成できるサービスもあります。

オンライン上で編集や曲を選び、気に入ったものができたらDVD作成を注文します。

費用は1分1980円ですので、5分で1万円以下と考えればリーズナブルですね。

注文するまでは何度でも編集ができ、注文をした時点で料金が発生するので、自分たちでまずは試しに作ってみるということも可能です。

また、作ったムービーをプロに編集してもらえるオプションやサポート掲示板もあるので、動画編集は初めてという方でもチャレンジしやすくなっています。

ただ、式場によってはこうした外部で作成したムービーに対して持ち込み料を取られる場合がありますので、予め確認しておきましょう。

特に、式場でスナップ撮影などのカメラマンを手配している場合、「撮って出し」を外部の業者に依頼できない場合もありますので気をつけてください。

エンドロールを自作する場合に抑えておきたいポイント

エンドロールは、披露宴で新郎新婦が退場した後に、ゲストのお見送りをする準備をしている際に流すものです。

時間にして長くても5分程度が平均的な目安となります。

このエンドロールをあなたが自作するためんにはパソコンを使用することになりますが、

動画を作成するソフトには具体的にどんなものがあるでしょうか?

windowsのOSにインストールされている「ムービーメーカー」

Windowsに標準装備されている動画編集ソフトであるムービーメーカー。

手軽な割に動画編集の基本的な機能はほとんど揃っています。

編集でできることやエフェクト(効果)に制限は多いので、凝ったムービーを作る場合には不向きです。

ブライダル専用の有料の動画編集用ソフト

大手のソフトメーカー数社から販売されています。

家電量販店やインターネットからもダウンロード購入することができます。

費用は7000円~1万円程度と結婚式のためだけを考えると少し高めですが、

それ以外にも、動画を編集する予定のある方なら機能は充実しているのでおすすめです。

編集操作が分かりやすく、ある程度パソコンが使える人ならば簡単にこだわりの動画が作成できるようになっています。

また、ムービーだけでなく、ペーパーアイテムの自作が出来る機能もついたものもあるのが特徴です。


編集にこだわったこだわりの映像のエンドロールも確かに見ごたえがありますが、

「感謝の気持ち」をゲストに伝えるなら自作にかなうものはありません。

手作り感やシンプルなムービーの方がかえって飾らない気持ちを伝えること出来ますし、自分たちの手で作ったという思い出もしっかり残ります。

何かと準備に忙しい結婚式ではありますが、ぜひエンドロールも手を抜かずに自作してくださいね。