結婚式の招待者を選ぶのに苦労したという、Kingさん。

みんなが楽しめる雰囲気を作るために、招待するメンバーや誘い方にはかなり気を遣ったそうです。

当日に後悔しないためのアドバイスなど、男性目線での貴重な体験談をぜひご覧ください。

  • お名前:King(男性)
  • お住い:神奈川県横浜市
  • 入籍日:2015年2月14日
  • 結婚式:2015年3月14日
  • 結婚式(披露宴)をした場所:椿山荘
  • 結婚式のスタイル:教会式
  • 披露宴:100名
  • 最も大変だったこと:招待者の決め方
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出席者にお願いの電話をかける事が苦手で苦労しました

出席して頂ける方を集めるという意味で最も大変でした。

「子供の頃しか会っていない親族」

「お世話になった職場の方」

「晴れの姿を見届けてもらいたい友人」

など、久しぶりに電話をかけ話を切り出すのは、とても勇気がいる行動でした。

かつて、とてもコンプレックスを感じていた友人から幾度となく「結婚式に出席してほしい」と苦手なアプローチ方法でお願いをされた事があります。

結果的に若かった自分はストレートに断りました。

そんな昔の自分の様な人がいてもおかしくはない、むしろそんな人が大半かもしれないと思いながら電話をかけた事を今でも忘れずに覚えています。

しかし、ほとんどが既婚者だったせいか、自分の性格や自身の経験を考慮してくれた様で、

全ての方が気持ち良く引き受けてくれました。

それは本当に最高の気持ちにさせてくれました。

逆に言えば、出席して頂ける方さえ決まれば、後は楽しく進められると思っております。

相性の善し悪しも考慮しながら出席者を選び、みんなに楽しんでもらえる様に配慮しました

久しぶりに電話をする相手ばかりでしたので、近隣の友人は忘年会・新年会で根回しをしました。

友人の為、軽く了解を得たとしても、軽くキャンセルされる可能性もあると思っておりましたので、直接、会う事は必要だと思っております。

又、職場関係の方には毎日の様に立ち飲みで相談をし、相性の悪い人が入らない様、念入りに確認をしました。

友人は何年間も会わなくても相性の善し悪しが分かりますが、職場の人はなかなか分からない部分があります。

体裁を整えたいのなら、役員クラスの方に出席して頂く事になるのかもしれません。

でも、自分は出席して頂ける方が自分以上に楽しんでほしいという思いが強かったので、課長クラスの方に人柄重視でお願いをしました。

その際は、直接1対1でお会い出来る場を設けて頂き、率直にお願いをしました。

結果、ギスギスした雰囲気はなく、それぞれのテーブルは自分以上に楽しんでいる感じでしたので、本当に結婚式をやれて幸せだと今でも思っております。

親族に関しましても、

これまでの「お礼」と「これから夫婦で両親を支えます」

というメッセージを送れました。

なので、ご足労をおかけしましたが、本当に出席して頂いて良かったと思っております。

長年、自分の生き方を伝えられずに過ごしておりましたので、色んな意味で心配をおかけしたと思っております。

少し遅いかと思い、萎縮した気持ちもありましたが、思い切って理想を形にできた事は貴重な財産になりました。

ゼクシィnet

もっと身だしなみに気を遣うべきだったと後悔

やはり身だしなみです。

歯の汚れはしっかり歯医者で落とすべきでした。

時間がなく、おろそかにしてしまいましたが、かなり重要なポイントだと思います。

髭そりは当日のメイク時に期待をしておりましたが、床屋レベルのものはなく、前日に床屋に髭そりを行っていくべきでした。

姿勢を正す下着も数万円のものを検討しておりましたが、費用不足から省いてしまいましたが、これも参加者に好印象を与える大きなポイントだと思います。

【悩み別で体験談はこちらにまとめています】

結婚式で友人の大切さと自分への責任を改めて実感しましたと

自分の友人が本当に宝でした。

切磋琢磨しながら付き合い続ける事ができた友人を一同に集い、職場の方や親族、親、そして妻に見せる事ができた事がとても嬉しく思います。

その場でも媒酌人に「いい友達ばかりだな」と言われた事は今でも覚えております。

すばらしい友人、上司、親族、親、そして妻に会わす顔がなくなる様な事は絶対にできないと思いました。

いい意味で自分の逃げ道を無くし、大人の男に近づけたと思います。