合コンで一目ぼれし、順調な交際を経てゴールイン!
プロポーズの演出は嬉しい反面、周りの目が恥ずかしかったという松本さん。
生活してみてパートナーと味覚が同じなことが、とっても大事だと実感したことは、今なお感じていることのようですね。
合コンから結婚なんてあるわけない・・・
そう思っている方には必見の結婚エピソードをご紹介します!
- お名前:松本(女性)
- お住い:東京都世田谷区
- パートナーと出会ったきっかけ:合コン
- 交際期間:3年半
- プロポーズ場所:ディズニーランド系列のホテル
- 入籍日:2012年11月10日
- 結婚式:2013年6月29日
出会いは合コンでお互い一目惚れ
先輩が開いた合コンで出会いました。
渋谷109前で待ち合わせをしたのですが、待ち合わせ場所に現れた主人を一目見て気に入りました。
第一印象は誠実そうな体格の良い人。
話をしててもその印象が崩れることはなかったので、その後も2人でデートを重ねるようになりました。
焦っていた私は強気に出て、付き合う気が無いのなら他に合コンの予定を入れると主人に迫り、告白させました。
後から聞くと主人も私も一目ぼれだったみたいです。
フィーリングもばっちりで、周りの後押しも決め手に
そもそも結婚したいと思えるような人では無ければ付き合わない、と思っていたので最初からある程度見極めてはいました。
付き合ってみると味覚や金銭感覚も一致していたので喧嘩をすることがなく、お互いの趣味や好みを押し付けるようなこともありませんでした。
常に自分らしく楽しく過ごしていたので、漠然とこんな風に毎日楽しく過ごせればいいなぁと思うようになっていました。
また、主人の友達とも会う機会が多々あったのですが、
「あんないい奴いないよ」
とみんなが言ってくれ、自分より付き合いの長い人がそう言うのだから間違いないと後押しされたような気持になりました。
そんな時に、お互い資格の勉強を仕事をしながら行うことになり、デートも図書館、カフェなどで勉強となっていました。
そのまま数か月過ごし、無事に2人とも資格取得に至ったのですが、お互いに支え合いながら高めていけるという関係が素晴らしいと思い、結婚しようと決めました。
プロポーズは嬉しさよりも恥ずかしさが
場所はディズニーランドの系列のホテルのレストランでした。
私がディズニーランドが好きだったので、ホテルを取って1泊2日でディズニーランドへ行きました。
初日の夕方にホテルのレストランを予約したから行こうと言われて、レストランでフルコースを食べました。
すると最後に、
店員が持ってきたケーキのプレートに結婚してください
と書かれてました。
特に婚約指輪とかは無く、ケーキを私の目の前に置き、シンプルに「結婚してください」と一言、言ってくれました。
レストランがあまり混雑していなかったので、その分目立ってしまい、とても恥ずかしかったです。
嬉しいとかいう感情より恥ずかしさが勝ってしまい、ずっと俯いていました。
また店員がずっとニヤニヤこっちを見ているのが分かったので、余計に頭を上げられずにいました。
あとで主人に聞くと、主人が店に入った時点からその店員はニヤニヤしていたそうで、今でも思い出すと恥ずかしいです。
反省点もあるけれども、プラス面が多く幸せな日々
結婚して幸せです。
正直、理想通り、希望通りにいかないこともありますし、現実的なことも多々ありますが、プラスマイナスすると絶対プラスになります。
良いことは、挙げたらキリがありませんが、支え合える誰かがいることです。
ちょっと後悔していることは、もう少しお金を貯めておけば良かったことです。
また、住む場所を選ぶ時に主人の意見を尊重をしたので、もう少し私の意見を反映させてもう少しだけ実家に近いところにすれば良かったことです。
でもどうにかなる、だからあくまでもちょっとの後悔です。
でも、こうやって日々生活をしてみると、何気に味覚の一致が大切な気がします。
私たち夫婦の趣味は食べ歩きなので、味覚が一致しないと、お互いにだいぶストレスが溜まっただろうなぁと思います。
食事は日々行うことで、生きる糧となる行為ですから、付き合ってる時には特に感じ無かったのですが生活してみてその重要性が分かりました。