相手は大学の同級生で、自分から告白して付き合いました。
就職で遠距離恋愛になったけれども、それを乗り越えてゴールイン!
ナイトクルージングでのサプライズプロポーズに彼女は感動の涙。。。
そんな演出をした男性の結婚エピソードをご紹介します!
- お名前:かつお(男性・27歳・会社員)
- お住い:愛知県名古屋市
- パートナーと出会ったきっかけ:大学の同級生
- 交際期間:8年
- プロポーズ場所:神戸のナイトクルージング
- 入籍日:2015年6月28日
- 結婚式:2015年6月28日
彼女は周りのみんなに優しい同級生
今の嫁とは大学で出会いました。
名前が近かったこともあり、同じ授業をとることが多く自然と打ち解けました。
彼女は友達が多く誰に対しても優しい方で、回りを笑顔にする人で素敵だと思っていました。
そして私にも優しく接してくれ、一緒にいるとすごく楽しくて元気が出ました。
もっと一緒にいたいなと思い、数回デートをして下宿している自宅に招いて私から
「好きだから付き合ってください」
と告白して付き合いました。
遠距離恋愛のお陰で、お互いの支え合う精神が芽生えた
8年間お付き合いさせて頂いたのですが、その内4年間は大学での生活となりました。
大学では同じ授業も多々あり、放課後も一緒にいることが多かったです。
大学生は夏休みと春休みが長いこともあり、その度に身近なところから海外まで色々な所に二人で旅行に出かけました。
その当時奈良県に住んでいたので関西の有名なデートスポットは全てといっていいほど制覇しました。
ケンカも多かったですが、それぐらい楽しい時間をいっぱい過ごしました。
そして、大学を卒業して私は愛知県へ就職して遠距離恋愛となりました。
ずっと一緒に過ごしていたため、遠距離恋愛が続くか不安はありました。
4年間お互い成長できるよう頑張って、それでもお互いのことが好きで付き合っているようであれば結婚しようと大学卒業の時に約束しました。
社会人のストレスと中々会えないもどかしさから大変なこともありましたが、その分よりお互いを支えあう精神が芽生えました。
これならこのまま結婚しても幸せになれると思ったので結婚しました。
ナイトクルージングで夜景を見ながらのプロポーズ
私は愛知県に住んでいて、彼女は大阪に住んでいまして、遠距離恋愛で3年間が経ちました。
お互い正社員で働き、私は平日が休み、彼女は土日祝が休みということで休みが合わず、中々会う機会がありませんでした。
1年間で会えるというとお盆と正月と有給休暇をもらってどちらかが会いに行くといった数回だけです。
そんな中、付き合った7年記念日があり、その日はどこかに旅行にいこうと前々から決めて休みを合わせていました。
ただ、どこに行くかは全く彼女には教えずにただ大阪に行くことだけを伝えていました。
その当日大阪に彼女を迎えにいき神戸へ向かいました。
そこで街をブラブラ散策して、「夜どうする?」と彼女が問いかけてきたので、
ナイトクルージングを予約している
と答えました。
彼女は驚きすごく喜んでいました。
そして船に乗りディナーを食べ終わったころにデッキに夜景を見に誘いました。
そのデッキの上で婚約指輪を渡して、「僕と結婚してください。」とプロポーズ。
彼女は泣きながら首を縦に振ってうなずいてくれました。
結婚して毎日が充実し、人と共に生きる幸せを実感
結婚はすごくいいことだと思います。
これは男性目線になるのですが、家族を養うといった自覚が芽生えました。
回りには、結婚しても何も変わらないという方も多いのですが、私は今はすごく幸せです。
なぜなら、今まで一人で暮らしていた家に、仕事を終えて家路につくと嫁が待ってくれているのです。
これほど幸せなことはありません。
そして、おいしい食事も毎日一緒に食べられるのです。
遠距離恋愛が長かったからかもしれませんが、
一緒にいれる時間はすごく貴重でかけがえのないもの
だと思っています。
同じように遠距離恋愛を経て結婚したエピソードはこちら
⇒ 遠距離恋愛から結婚へ!お互いのゴールの一致が成功の秘訣
また同じテレビを見て旅行の計画を一緒に立てたりします。
新しい家族も欲しいといった話や将来どういう人生を過ごしたいかといった夢まで話し合い、共に生きるという事はこういう事なのだと実感しております。
一人の方が楽だと感じる事もありますが、それよりも家族がいる、世界中の誰もが敵になったとしても見方でいてくれる人がいるんだと思えると強くなれるように感じます。