出会ってから2年で今のパートナーと結婚されたよしこさん。
決め手は「暖かい家庭を築ける」
そう彼女の中で確信が持てたことだったようですね。
お台場のナイトクルージング中の彼からのプロポーズはとても感動的だったようです。
彼女が結婚するまでのエピソードをぜひ御覧ください。
- お名前:よしこ(女性・29歳・パート)
- お住い:東京都葛飾区
- パートナーと出会ったきっかけ:友達の紹介
- 交際期間:2年
- プロポーズ場所:船
- 入籍日:2013年2月2日
- 結婚式:2013年2月22日
友達の紹介から飲み会で出会った今の旦那さん
今のパートナーとは飲み会に参加したらメンバーのひとりでした。
第一印象は、正直タイプではなかったのであまり興味がありませんでしたが、友達に連絡交換を促され連絡を取るようになりました。
何度かデートをしてそんなに悪い人でもないなと感じていたころ、主人から告白されて付き合い始めました。
とても優しく、私を大事にしてくれたのでこの人と結婚したと思うようになりました。
彼となら「さざえさん」みたいな家庭が築ける!と思えた
とにかく優しく、私を大切にしてくれました。
また、礼儀正しい人で両親に会わせても心配がない人です。
私が好きでこの人と結婚したいと思うのはもちろんですが両親や兄弟からも、とても好印象だった所も大きいです。
主人の実家にお邪魔した時も、とても明るくいいご家庭でこんな家庭に育ったんだから、間違いないなと思えました。
家族全員がリビングにいつも集まっている、さざえさんみたいな家庭
はとても暖かく、私の憧れるような家庭でした。
お母さんも、とても気さくな方で、世にいう嫁姑問題が少し心配だったのですがそれも心配なさそうに思えました。
こういう家庭が作れると、主人の家庭にお邪魔した時にビジョンが見えたのは、私には大きな事でした。
結婚って本人同士だけの事ではないですから、自分たちの気持ちと両親などの親族の賛成は大きな事だと思います。
結婚に悩む時期もありましたが、スマートにリードしてくれた主人に感謝です。
クルージングディナーで感動のプロポーズ
初めてデートに連れて行ってもらったのがお台場でした。
その後も、いろいろな所へデートに連れて行ってもらっていました。
久しぶりのデートでお台場に行こうということになり、いつもと変わらないデートだと思っていたのです。
昼間は普通に遊んだり、ショッピングしたり楽しんでいました。
その日は、特に記念日でもなかったので本当に全く気付かずにデートを楽しんでいた私。
初めてのクルージングディナーで夜はウキウキしていたのです。
食事が終わり、船のデッキスペースで夜景を楽しいんでいました。
夜景が本当に綺麗でうっとりしていると、ポケットから出したケース。
えっ?これはもしや!と思いましたよ!
パカっとケースを開けてくれて、出てきたのは綺麗な指輪。
本当に感動で涙が出ました。
こんなドラマみたいな事あるんですね。とても嬉しかったです。
プロポーズの言葉は内緒にしますが、返事は言うまでもなく『はい』でした。
そばに大切な人がいてくれることは素晴らしいこと
結婚当初は生活感の違いからケンカが多くなってしまい泣く日もありましたが、今は生活リズムもしっかり出来て楽しく生活しています。
新婚生活とは、とにかく甘く楽しいものと思っていましたが現実は、大変な事もありますね。
正直、毎日の料理。まだまだレパートリーの少ない私は、大変で献立に頭を悩まされますし、パートですが仕事もしています。
仕事と家事の両立が思っていたより、大変でした。
ただ、帰って来た時に『おかえり』や『ただいま』があるのは良いものです。
玄関を開けたら電気がついている幸せ。
一人暮らしの時は、寂しさもありましたが、同じ家に誰かがいて当たり前だけど、お帰りなどの挨拶が毎日出来る事
ご飯を作ってあげる相手がいる事
とても幸せに思えます。
只今だに、ケンカをしてしまった時のあの重い空間に、一緒にいる事がきつかったりしますが…。
ひとりでいる寂しさがないのは、本当に良かったと思います。