ハネムーン先は、子供ができる前に大人が楽しめる所が良いと思いラスベガスにしたという、にこいちさん。
ラスベガスはアメリカのショーが気軽に楽しめて、観光地なので安心という点も良いそうです。
現地ではアクシデントに見舞われたそうで、旅行の注意点等も語って下さったので参考にしてみて下さい。
- お名前:にこいち(女性・32歳・事務職)
- お住い:岩手県盛岡市
- 入籍日:2016年2月20日
- 新婚旅行に行った日:2016年5月14日~22日
- 新婚旅行先:ラスベガス(アメリカ)
- 利用した旅行会社:JTB
- 新婚旅行のツアー料金:40万円
- 旅行先でかかった費用:10万円
手軽にアメリカのショーが楽しめるラスベガスをチョイス
アメリカに行ったことがないので、ハネムーン先として過ごしやすいハワイかラスベガスに絞りました。
せっかくの新婚旅行だったし、ハワイは周りの方がもうすでに体験済みだったので、ラスベガスにしました。
あと、アメリカの中では犯罪が少ないという理由もあります。
別にカジノに興味があったわけではないです。
しかし、大人の街ということで、子供がいない今のうちに行けるところがよいと考えました。
ハワイは子連れでも行けますし。
また、ショーイベントにも興味があったので、事前に日本でチケットを購入しました。
日本人でも手軽にアメリカのショーを楽しめるのは、ラスベガスだと思います。
これが、ハワイとラスベガスの大きな違いで、自然を満喫するハワイよりも、ショーイベントがあるラスベガスを優先しました。
また、観光地化されている方が、英語が通じない旅行初心者の日本人にとっては、行きやすい場所だと考えました。
旅行代理店はツアーの品揃えが豊富で現地でも頼りになるJTB
地方には旅行代理店ではJTBかHISしかありません。
また、母親が数年前にアメリカ旅行に行った際に、本土の旅行代理店を現地で探したところ、JTBが一番目立つ場所にあり、サービスが行き届いていると言っていたからです。
初めてのアメリカで、テロや犯罪が心配されますので、現地で問題があったら駆け込める旅行代理店がよいと判断しました。
また、パンフレットに記載してある、別途ツアーも十分品揃えが豊富だと感じました。
ショーイベントではまさかのダブルブッキング!
アメリカ入国は現在指紋を10本の指すべてを採取します。
また、入国時にいきなり英語で質問攻めに会い、入国審査に3時間以上待たされました。
また、質問と答えが変だと別室に呼ばれて、また質問されました。
ハワイでしたら、日本語で助けてくれるかもしれませんが、サンフランシスコから入国したので、なんとか拙い英語で返答しました。
サンフランシスコからラスベガスに乗り換えて行ったほうが、入場口もターミナルも分かりやすいです。
ラスベガスで、ショーイベントを一番の楽しみにしていました。
しかし、日本で海外のチケットを購入したのですが、なんとダブルブッキングとなりました。
仲介するイベントマンに通路奥に連れられて、英語でまた質問攻めにあいます。
しかし、私は吹っ切れてしまい、また拙い日本語ですが、自分の主張をしました。
そしてネットで支払った控えのコピーを偶然持っており、それも差し出しました。
ショーが開始する1分前にようやく席に通されました。
今思えば、もしラスベガス以外でこんなに混乱したら、英語もできない日本人だし、中国人と間違えられて、アメリカ人から軽蔑されていたと思います。
さすが観光地なので、下手な私の英語を何とか聞いてくれました。
アメリカでハワイのほかに、日本と同じ程度のサービスを受けられる場所はラスベガスくらいかなと思いました。
あとは、食事やトイレに困ることもなかったので良かったです。
少しでも英語を勉強していった方が良いと実感
出発2か月前には、英語のヒアリング能力をとにかく高めるべきです。
スピーキングは、英単語を単発で並べても通用します。
しかし、英語はネイティブなので早くて聞き取りづらいです。
あとは、入国審査が予想以上に厳しいので、質問内容を事前にネットで調べておき、英語で対応できるように練習するべきでした。
後は、日本でリザーブしていることがあれば、購入・支払いの控えコピーも持っていくと、何かの証明書代わりになります。