新婚旅行は口コミで評判が良かったJTBを利用してスペインへ行ったという、minさん。

サッカーチームFCバルセロナの大ファンであり、サクラダファミリアに憧れていたのでスペインを選んだそうです。

ちょっとしたハプニングがありながらも、現地の食や雰囲気などに大満足された体験談をどうぞご覧下さい。

  • お名前:min(女性・20代・主婦)
  • お住い:東京都江戸川区
  • 入籍日:2011年4月5日
  • 新婚旅行に行った日:2012年4月5日~4月12日
  • 新婚旅行先:スペイン
  • 利用した旅行会社:JTB
  • 新婚旅行のツアー料金:28万円
  • 旅行先でかかった費用:10万円
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FCバルセロナの大ファン&サクラダファミリアが見たくてスペインへ

それまで海外はお互いアジア圏しか行ったことがありませんでした。

これからはハワイなどリゾート地には行くかもしれないけど、ヨーロッパに行く機会はそうそう無いだろうということで、ヨーロッパの中から選ぶことにしました。

候補はフランス、イタリア、スペインの3つでした。

世界各国へ海外出張の多い叔父が、スペインの食べ物は日本人に合っていておいしいと言ってオススメしていたことが1つ目の理由です。

また、サグラダファミリアへの憧れが昔から強く、建設中のものを見ておきたいと思ったのが、2つ目の理由です。

3つ目の理由は、スペインのサッカーチームFCバルセロナの大ファンであることです。

現地で売っているチームのグッズも欲しかったし、スペインの空気を肌で感じて見たいと思っていました。

あわよくば選手に会いたいな、とも思っていました。

また、スペインはキリスト教とイスラム教が混じっている特殊な地域があるということで、他国にはない教会が見れるのも楽しみでした。

JTBを選んだのはツアー内容や添乗員の口コミが良かったから

旅行会社で大手といえばJTBとH.I.Sだという認識があり、ツアーで旅行するのは初めてだったので、この2社の中から選ぶことにしました。

H.I.Sの方が料金は安かったのですが、JTBの方がツアー内容や添乗員の評判が良かったので、せっかくの新婚旅行なので評価が良い方で行こうという事でJTBを選びました。

また、店舗が家の近くにあるというのも少し選ぶ要因になったかな、と思います。

憧れだったサクラダファミリアは圧巻の迫力で感動!

スペインはかつては大帝国を築いていたということもあり、古くからの教会などの歴史的建造物の迫力はすさまじかったです。

中でもやっぱりサグラダファミリアは圧巻でした。

歴史という観点から見ると少し新しめですが、その美しさにはツアー客の方全員が息をのんでいました

わたしも夫も夢中でシャッターを切ったのを覚えています。

外国人観光客の方から、Japan?と急に聞かれて、夫がTokyo、と答えるととても喜んでいたので、日本は好かれているんだな、と嬉しい気持ちになりました。

また、アルハンブラ宮殿に行ったとき野外のホールがあったのですが、そこで外国人観光客の方が突然歌い出したことがありました。

恐らく元プロの方だったのだと思いますが、オペラ的な発声でとても上手でした。

その場にいた全員が大きな拍手を送っていて、海外っぽくていいな、とほっこりしました。

また、ボティンという世界最古のレストランがあるのですが、子豚の丸焼きがとても有名で、タクシーで「ボティン」というだけで辿り着けたのでとっても楽でした。

超有名店で外国人観光客もすごく多いので、英語はもちろん日本語も挨拶程度なら通じたので、ちょっとホッとしました。

快く写真撮影もしてくれたのでありがたかったです。

また、道中夫がお腹を壊すというハプニングも発生しました。

パエリアにカタツムリが入っていたのですが、どうもそれが原因だったみたいで、次の日はほとんど何も食べれなくてかわいそうでした。

私も同じものを食べたけど平気だったのが不思議です。

【国や地域別の新婚旅行体験はこちら】
↓↓↓

カメラのSDカードは日本から予備を持って行った方が◎

新婚旅行は一生の思い出になるので、できることならお金を貯めて行きたいところに行ったほうが絶対良いと思いました。

カメラのSDカードはすぐいっぱいになるので、替えを持っていけばよかったです。

有名な観光地なら現地調達もできますが、ちょっと高いので日本で用意したほうがいいです。

また、旅行中に私が夫に怒ってしまったことがあって、それは反省しています。

旅行中はみんなテンションが上がってしまうので、心穏やかに見守っていればよかったな、と思いました。