新婚旅行先は、美しいビーチと文化遺産の両方が楽しめる場所という事でギリシャを選んだという、ちくわさん。
旅行会社は、自分達の希望を相談しながら旅をプランニングできる点が魅力で、たびえもんに決めたそうです。
現地ツアーに参加した貴重な体験談も語って下さったので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- お名前：ちくわ(女性・27歳・会社員）
- お住い：愛知県名古屋市
- 入籍日：2016年3月
- 新婚旅行に行った日：2016年5月
- 新婚旅行先：ギリシャ（ドバイ経由）
- 利用した旅行会社：たびえもん
- 新婚旅行のツアー料金：60万円
- 旅行先でかかった費用：5～7万円
ギリシャを選んだのはビーチも文化遺産も楽しめるから！
最大の目的は、真っ白な建物と青い海のコントラストが美しい「サントリーニ島」に訪れることでした。
ハネムーンとしても人気でお店など見ているのも楽しいと思ったからです。
個人的にはビーチのみでは物足りずアクロポリスなどの文化遺産が豊富で、少し北上するとメテオラにも足を運べる事から色んな視点で楽しめると思い決めました。
断崖絶壁の山々の上に厳かにそびえたつ修道院に入ることができ、特にメテオラは期待以上だったので、ギリシャを目的地にして正解だったなと思っています。
また、エミレーツ航空を利用し、ドバイ経由だったことから、ドバイでの弾丸市内観光も行いたいと考え、ドバイでの弾丸ツアーも盛り込む予定でいました。
空港からタクシー運転手との値段交渉を行い、見どころであるブルジュカリファやモスクなど、ドバイの街並みもせっかくだからみたいと考えました。
希望のツアーがなくても相談してプランニングできる点が魅力
はじめのきっかけはネット上での相談・見積提示をしていただいたことです。
ギリシャに訪れたいと考えていましたがハネムーン向けのツアーは行先もホテルも固定されていることが多く、値段も自分たちの要望にかなうものは多くありませんでした。
特に、今回メテオラに行きたいと考えていたのですが、サントリーニからは距離があるためメテオラ観光を含んでいるツアーはほとんどありませんでした。
相談に応じて旅をプランニングしてくださる点が魅力的だと感じ、決めました。
現地のツアーを利用したメテオラ観光で感動の体験
ギリシャといえば、財政状態に不安を抱えた状態が多く続いており、行く前（もちろん訪れたあとも）は周りに心配されることが多くありました。
ただ、やはり観光大国、観光業は潤っているようで、お土産屋さんやレストランの店員さんとの会話は楽しく、どこへ行っても景色は絶景だったので全体的に満足しています。
まず、アテネに到着しアテネに2泊。その際にはアクロポリスや美術館、フィポパポスの丘など、名所を巡りました。
メトロが発達しているので、交通面で困ることもなく、とても利用しやすかったです。
空港からの送迎はタクシーをお願いしましたが、それ以外の市内観光では得にタクシーを使うこともなく、リーズナブルに済みました。
ホテルは街中からは離れていましたが小さなキオスクもたくさんあり、食べ物や飲み物も調達も特に困りませんでした。
アテネからメテオラまでの観光の際には現地旅行会社のEnglishツアー（1泊2日）に参加しました。
私も英語がペラペラなわけではないですが、さまざまな国から参加するツアー客との交流は楽しく、現地のツアーに参加してとてもよかったなと思っています。
アテネの街中とはまた雰囲気の違う壮大な雰囲気の山道を登り、修道院の中を見せていただいたときには息をのむ美しさでとても感動しました。
メテオラは特におすすめです！
メテオラからアテネに戻り、翌日にはサントリーニ島へ行きました。
ところがここでハプニングが起きました。
現地の交通公共機関の労働組合がストライキを起こし、その日は電車・バス・フェリーが動かないとのことでした。
サントリーニへの移動はフェリーを予定していましたが乗り場に行っても、「今日明日は船はでない」と言われてしまいました。
急きょ空港へ向かい、サントリーニ行きのフライトを手配しました。
結局3時間程度遅れて現地に到着することになりました。
ひやひやしましたが、現地の方々の助けもあり無事に到着でき安心です。
サントリーニはイメージどおりとても美しく、おしゃれなレストランも多く、ハネムーンにはぴったりの場所でした！
旅行は自分達がやりたい事を盛り込んでプランを立てるのが◎
旅行会社も行先もたくさんあるので、ぜひ迷いながらも自分たちがやりたいことが盛り込めるプランで旅行していただければと思います。
大手の旅行会社のツアーがいいとは限らないと個人的には思っています。
今回、ハネムーンを計画するにあたっては夫とあーでもないこーでもないと行先から内容から迷いながら決めました。
でも、最終的にはとても満足でき、最高の新婚旅行になりました。
旅を妄想する時間も楽しんでくださいね。
