結婚式の時にメイクで失敗した。。。

人生の節目を迎えた花嫁さんが結婚式で後悔した事のベスト5に入るのがメイクの失敗だそうです。

その原因の多くは式場のメイクさんに全てお任せしちゃうことにあるんですよね。

自分でメイクをしないだけに、しっかりメイクさんに自分の要望が伝わらない事が多かったり自分に合わないメイクになったりすることが多いです。

そこで今回はブライダルメイクで押さえておきたい3つのポイントについて詳しく解説していきましょう。

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ブライダルメイクといつもの化粧との違い

まず1つ目のポイントはブライダルメイクといつもの化粧ってどんな違いがあるのかを自分自身でしっかり把握しておくこと。

プレメイクの時や当日になってビックリすると思うんですが結構違うんです。(私も驚きました)

では、ブライダルメイクと普段の化粧との違いをまとめましたので見ていきましょう。

ブライダルメイクの特徴

〇濃いめのメイク(一つ一つをしっかりメイクする感じです。)

〇顔立ちをハッキリ(遠くから撮影しても美しく映るように。)

〇ぼんやりさせない(ゲストからの撮影でフラッシュをたかれても綺麗に映るように。)

〇ベースメイクをしっかり(一日中持たせるため・メイクが崩れないようにするため。)

〇結婚式の流れに応じて(ウェディングドレス・カラードレス・和装によって化粧を変えるため)

普段のメイクの特徴

〇好きなメイク(ナチュラルメイク、オルチャンメイク、原宿メイクなど)

〇普通の濃さ(写真を撮るとぼんやりするかも?)

〇ぼんやりするかも(しっかりしたカメラでないとぼける事が多い)

〇ベースメイク(あくまでベースなので薄め)

〇一日の内に何回も直す事も(口紅やアイメイクなど直す事が多い)

このように基本はウエディングドレスや和装に負けないはっきりとした濃いメイクになる事が大前提にあるんですね。

そのため、普段ナチュラルメイクしかしない人にとってはビックリするくらい濃く仕上がるので失敗感が強くなってしまいます。

でも、この違いを知っておくだけでもメイクさんと相談する時に話が受け入れやすかったり要望も自然と伝えやすくなります。

ウェディングドレスにつけまつげかマツエクどっちがいい?

次に、普段使いでも結構好き嫌いが分かれるつけまつげとマツエク。

これも失敗の原因として多いところなんですが、どちらが結婚式ではどちらがオススメなのでしょうか?

結婚式のメイクとして考えた場合、つけまつげとマツエクのそれぞれのメリットやデメリットを比較してみました。

◆つけまつげのメリット・デメリット

<メリット>

・式の最中だけつけられる
・種類あるので合った物を選べる
・取り外し可能なのでトラブルにも柔軟に対応できる

<デメリット>

・重い
・取れやすい
・泣きづらい
・合わない時もある

◆マツエクのメリット・デメリット

<メリット>

・式中に取れる心配がない
・泣いても取れないので安心
・まつげ盛ってる感が調整できるので自然に見える

<デメリット>

・取り外せない
・一部分とれるとすぐには修復困難
・やり慣れてない人は違和感を感じやすい

私は、普段からどちらもつけなれてないのでマスカラだけにしようかなと思うかたも多いかと思います。

ただ最初のポイントでもお伝えしたようにぼんやりとした印象はドレス負けして失敗する原因ともなります。

自分の理想を考慮した上で、つけまつげにするか、マツエクをしてしまうか、はたまた何もしないかをしっかり選択する事が大切です。

ウェディングドレスに合うカラコンは?

最後に、今や女性の間では定番のアイテムになったカラコン。

花嫁のメイクアイテムとしても一般的になってきましたが自分で準備する必要があるためウェディングドレスに合うカラコン選びって意外と難しいです。

様々なカラー、様々なデザイン、様々な人が手がけていてとにかく種類が多いですからね^^;

そこで選ぶ際に基準を設けるため、ブライダルメイクに合うカラコン、合わないカラコンを押さえておきましょう。

◆ブライダルメイクに合うカラコン

ブラウン、キャラメル、ヘーゼル、グレー、ブラック、ブラウンに近いグリーン(オリーブ系)など

◆ブライダルメイクに合わないカラコン

イエロー系やブルー系、ピンク系

あからさまにカラフルすぎるのはクドくなる点とTPO的に避けた方がいいです。

なのでブライダルメイクと合わせるカラコンは自然に見える、このようなナチュラル系がオススメです!


本当にクドいようですが結婚式で失敗したなーと女性が後悔するのがメイクです。

自分でメイク出来ればと思うかもしれませんが、正直そんな余裕はないですしプロのメイクさんに任せたほうがいいのは間違いありません。

ただその際に「メイクでこの部分だけは絶対に外したくない」という部分を予め決めておくことがとっても大事です。

今回ご紹介した3つのポイントを押さえるだけでも全然違いますので、是非参考にしてみてくださいね。