結婚式で余興と二次会幹事を両方頼まれてしまったまーぼーさん。
片方だけでも大変なのに、両方の準備をしなければならなかった苦労が伝わる体験談です。
しかし、頼まれるには理由があると言わんばかりの彼女の手際の良さは必見でした!
- お名前:まーぼー(女性・30代・自営業)
- お住い:香川県善通寺市下吉田町
- 結婚式に参加された日:2015年9月26日
- 新郎または新婦との関係:友人として
- 悩み:余興の準備、二次会の進行・景品決め
結婚式の余興と二次会幹事をダブルで頼まれ大苦労
親友から余興をお願いされていたんですが、新婦が拘りがあってダンスを強要されました。
私はダンスの経験も無かったので、もう一人の友達と悩んだ結果ダンスは止めて、スライドショーを作ることにして作業を開始していたんですが、
新婦がダンスは期待できないと判断してか、冗談で頼んでただけなのか分からないですが、さらに二次会の幹事と受付を頼まれてビックリ!
詳しく聞くと、
「本当にしてくれるとは思ってなかった~」
と。
「どこまで本気でやればいいの??」とかなり嫌な気持ちになりました。
しかもその時私は妊娠初期でつわりが酷くイライラもピーク。
性格上ハッキリしないのも嫌いなので少しお祝いする気持ちが無くなりました。
さらにパソコンを使えるのは私だけだったので基本作業は私、友達は写真集めと分担してたんですが、
動画を作る大変さを分からなかったのか、ギリギリで二次会用の面白DVDも作ってくれと言われて…。
さすがにグダグタだったのでお祝いする気持ちも落ちてるし、つわりで辛いしで2枚目は断りました。
頼まれた方は責任を感じて必死でやるしかないんだと
頼んだ方はそうでもないかもしれないんですが、あまりの友人達の自己中とグダグタ具合に嫌気が差しました。
ただ、
やはりお祝い事なので気持ちよくお祝いしたい
その気持ちが第一にあったので、とにかく作業に集中しました。
確かに一番簡単で早いのはダンスや歌の余興だとは思いますが、
人には向き不向きがあるので無理はしなくて良いと思いました。
20代前半の若さでキャッキャしたダンスなら可愛げもあり良いかもしれませんが、恥ずかしそうにする30代のダンスは逆にしらけると思いました。
映像は慣れなければ作るのは大変ですが、最近では少しお金を出せば(約10,000円以内)簡単に作れるソフトもあります。
パソコンが苦手な人でも高クオリティなDVDを作れて、記念にも残るのでオススメです。
さらにソフトなら一度買えば何度も使えるので、自分でDVDを作るのにも使えるので損はないです。
進行の主導権はこちら側が握ることが大切!
新婦が結婚に夢を持っていて、拘りが強い場合はかなり浮かれて周りが見えてない事が今回よくわかりました。
なので、そういう場合はハッキリと確認した方がいいです。
担当のプランナーさんとも事前に顔合わせしておいて、
こちら側が余興をするつもりにしてますよ!
というアピールもしっかりしておけば、私のようにあたふたすることもないと思います。
また、DVDの場合はパソコンで映した場合は綺麗に映ってても、会場の機材の具合で切れたりすることもあるので、早めに会場とやり取りしている方が安心です。
あと、断る勇気も必要だと思います。
せっかくのお祝い事なのでやってあげたいのは山々なんですが、無理なことは無理と断る事も大切です。
私は本当にダンスはしなくて良かったと思います。
新郎側の余興が滑っているのを見るとかなり冷めました・・・(汗)
身内しか分からないネタは危険ですので、その点DVDなら皆が楽しめるので、やはり身の丈に合った余興をオススメします。
終わり良ければ全て良しの結婚式になって一安心
高砂がソファーだけだったことです。
本来はテーブルがあって、新郎新婦に料理が出てが基本だと思ってたんですが、今回はソファーに小さなサイドテーブルがあるだけで、とても写真が撮りやすかったです。
後で聞いたら、新郎がお酒が好きで呑めるようにとのアイディアだったそうです。
ですが、二人の間に入って写真を取れたり、新郎がいない間に新婦と並んで撮れたり。
やはりテーブルがあると横には並びにくい感じがあったんですが、すごく気楽に横に行けました。
結局料理も食べる時間もタイミングも無いので、二人分の料理の節約にもなるからいいアイディアでした。
またテーブルがない分新婦の全身が見れるし、高砂の飾り付けもボリュームがあって華やかになっていて良かったです。
人とは少し違う結婚式にしたい人にはオススメのインテリアだと思います。
私も先に結婚式をしていなかったら同じことをしてたかもしれません(笑)
淡々と体験談を書かれていましたが、妊娠中であったまーぼーさん。
身重での数々の準備は本当に大変だったことでしょう。
頼まれる側、頼む側の気持ちは、これから結婚式をする方にも非常に参考になったと思います。
当サイトでも余興や二次会に関する記事を紹介しています。
余興や二次会の幹事を任された場合は、こうした情報も参考にして頂き、
結婚する2人だけでなく結婚式に参加する人達も楽しめるか
という視点を大切に考えていくことが大切ですね。