お2人の幸せの門出を祝福する結婚式。
そんな結婚式の中で楽しみの一つでもある「余興」。
ご友人の結婚式であれば、頼まれる機会も増えることでしょう。
とはいえ初めて作る際には、何からしていいのか分からない事も多いですよね。
今回はそんな時に頼りになる編集ソフトやムービーに使うおすすめBGMのご紹介します。
結婚式の余興に使える!お勧めムービー
まずは、余興ムービーとはどんな構成なのか、イメージを膨らませるために以下で3つのムービー動画をご紹介します。
スケッチブックリレー
王道といえば王道のムービーですが、やはりいつも支えてくれている周りの人たちからの愛を沢山感じれるのがこのスケッチブックリレーかと思います。
普段は身近な人だからこそ照れ臭くて直接言えない、思いを言葉にして伝える事が出来るので、結婚するお2人を祝福するにはもってこいです。
パロディムービー
CMや映画などのパロディームービーも人気の一つです。
こちらの動画はあるドキュメンタリー番組のパロディーですが、ディズニー映画や人気アイドルのパロディーも人気ですよね。
結婚式の参列者の年齢層はとても幅広いので、出来るだけ会場にいる皆が知っているものを題材にするのがポイントです。
フラッシュモブ
最近は日本でも広がり、余興でも人気が高まっているのがニューヨーク発祥のフラッシュモブ。
サプライズ性も満点で、フラッシュモブで得られる会場の一体感はこれ以上ないと言っても過言ではない。
例えば新郎から新婦へのサプライズも兼ねて行うのも素敵ですよね。
二人の為に皆が一生懸命練習した背景も感じやすく感動して貰えること間違いなしです。
余興ムービーに欠かせないお勧めBGM
映像も大事ですが、余興ムービーでとっても重要な役目を果たすのがBGM。
せっかく時間や手間をかけて作ったムービーがどんなに素敵でも、BGMがイマイチだと勿体無い結果になってしまいます。
結婚式に相応しい曲選びに新郎新婦がどんな音楽が好きかをリサーチしてみるのもいいでしょう。
今回は数あるBGMにピッタリの曲の中から3曲ご紹介したいと思います。
●Baby I love you/TEE
こちらはTEEさんのBaby I love you。
スケッチブックリレーのBGMにもぴったり合いそうな愛に溢れる1曲です。
Che’Nelleさんバージョンも素敵です。
●STORY/AI
言わずと知れたAIさんのSTORYはじんわり心に染み渡るバラードです。
優しく強い愛の歌は結婚式にぴったりの雰囲気を演出します。
AIさんの曲の中では雰囲気は正反対ですが、ハピネスも皆がハッピーになるお勧めの1曲です。
●A Whole New World
ディズニー映画「アラジン」の主題歌、A Whole New World。
ディズニー映画の音楽には、王子様とお姫様が出てくるお話なだけありお勧めの曲が沢山あります。
シンデレラや美女と野獣など、最近は「アナと雪の女王」の音楽も大変人気が高いです。
さすがディズニー、思いっきりロマンチックな雰囲気を演出してもらいましょう。
ムービーメーカー以外のお勧め動画作成ソフト
余興を一緒にやる仲間に、映像制作のスペシャリストや仕事など、
その分野に触れている人がいれば何も苦労はしませんが、みんな知識も経験もない!というのがほとんどです。
そんな初心者でも簡単にプロっぽく作成できる動画編集ソフトがあれば助かりますよね。
ここでは、Windowsに標準搭載されているムービーメーカー以外で、おすすめの動画編集ソフトを3つご紹介します。
●AviUtl
初心者の方でも簡単な操作で動画が作成出来る無料動画編集ソフトです。
最初はとっつきにくい印象がありますが、慣れればムービーメーカーよりも遥かに動作が軽くておすすめです。
●Power Director 13
有料ではありますが、500以上のエフェクトとテンプレートや強化された手ぶれ補正など、1200の多彩な編集ツールなどが搭載されています。
本格的なクオリティーの動画を作りたい!という方にはお勧めのソフトです。
値段は通常価格1万9,980円が25%OFFの1万4,980円で購入出来ます。
●フォトビ
パソコンがなくても気軽にスマートフォンで出来る無料の編集アプリ!
今回はiPhone/Androidともに対応のアプリをご紹介します。
写真と音楽を選ぶだけで簡単にフォトムービーが作成できます。
テンプレートも多数搭載されており、お気に入りの音楽のサビだけを抜粋する作業も簡単に出来てしまうので、作るのが初めての方も簡単に綺麗に編集することが可能です。
余興ムービーの作成は、決して簡単じゃないですが、出来上がった時の感動もひとしおです。
幸せいっぱいの2人の笑顔を思い浮かべて皆で楽しみながら、作成出来たらいいですね。
新郎新婦の最高の思い出になるように、ぜひ頑張って作っていきましょう!