結婚式の準備って考えるだけで大変そうと思うもの。
準備期間の割には、結局直前までバタバタしてしまう・・・
今回投稿頂いた方も、結婚式の準備は本当に大変だったとお感じになられたようですが、
こうしておけば良かったという部分に着目すると、結婚式の準備が楽になるヒントが見えてきますよ。
- お名前:恭子(女・28歳・主婦)
- お住い:長野県安曇野市
- 入籍日:2011年1月1日
- 結婚式:2011年3月12日
- 結婚式のスタイル:神前式
- 披露宴:88名
- 最も大変だったこと:準備全般
結婚式の準備は総じて大変だった
全体的に振り返れば楽しい印象しかなかったのですが、準備に関しては相当疲れたことを覚えています。
まずは式場選び。
しつこい勧誘や、やたら仮契約をしたがってくる式場の人達
この対応は、数を重ねるごとに嫌になってきましたね。
無事式場が決まった後も、私たちは「節約!」的な結婚式にせざるを得なかったこともあり、
● 席札、席次表、招待状などを自作することにしたため、名前の間違いなどないか
● 引き出物も、誰がいくらくらい御祝儀をもってきてくれるのかわからないからどう選ぶべきか
● お年寄りから、若い人達にまで好まれるような料理
など、かなり慎重に作業しました。
お互い仕事していたので、仕事から帰って夜な夜な二人で作業していました。
私個人としては、女性ですので衣装もやっぱり悩みました。
ウエディングドレスにしても数がいっぱいあるし、値段ももちろん色々だし、一生に一回だと思うと余計迷いました。
特に色打ち掛けは、普段着物を着る機会がないので、髪型も含めて、かなり悩みました。
結局は周囲に助けられながら1つ1つクリアしていった
式場選びの段階では、旦那がしっかりと式場の人達の対応をしてくれていたので助かりました。
断りの電話などもお願いしました。値段交渉も、頑張ってくれて助かりました。
印刷物一式は、
自分達で手作りしようと決めたからにはやらなけければ!
少しでも節約!
を目標に、夫婦協力して何とか乗り切った感じです。
式の間際になって、席次表の印刷が家の印刷機では印刷できないことに気付くハプニングがありましたが、急遽プランナーさんにも協力してもらい、なんとか完成させることができました。
引き出物も、旦那、義理の両親と、しっかり話合ってきめました。
どうしても若い二人だけの意見では思考が偏ってしまうので、義理の両親の意見も参考にして考える事ができてよかったです。
料理は、来ていただいたゲストの方達がおそらく一番楽しみにしているもののはずなので、ケチらず、しっかり試食してて納得できる料理を決めました。
衣装に関しては、自分の母親、旦那の両親にも一緒に来てもらって選びました。
特に私の母親からは、色んな意見をもらって、自分のお気に入りの一着に出会う事ができました。
和装の髪型は、かつらの値段が高かったのと、どうしてと不自然になってしまうという事から、自分の髪の毛を伸ばしてその毛で日本髪を結ってもらうことにしました。
色打ち掛けに関しては旦那のお父さんが詳しかったので、私に似合いそうなものをピックアップしてもらい、その中から決めました。
準備に追われて二次会まで頭が回らなかったのが悔やまれる
自分達の式は、本当すべてやりつくした!
って達成感がほんとに強いので、「これをしとけばよかったー!」って後悔はほとんどかったですが、
どうしても結婚式が主体となってしまって、二次会は二の次で、なんだか、ぐだぐだな感じになってしまったのが残念でした。
幹事もだれにも頼らず自分達でやったのですが、二次会の事まではなかなか手が回らず、本当にバタバタしてしまいました。
二次会の幹事は、やはり気心のしれた友達にお願いするのが一番いいと思います。
式当日は、本当にバタバタしてしまうので、全部お任せしておいた方がいいですね。
また、
強いて言えば、旦那へのサプライズ的な事をしてあげたかったかな?
と思います。
友人の結婚式で、旦那さんにサプライズしているのを見て、とても旦那さんも照れくさそうにしてましたが、
それでもとっても嬉しそうにしているのが印象的だったので、そんなサプライズもいいなぁと思いました。
結婚式の準備って考えるだけでも大変だと思いますよね。
当サイトに寄せられる結婚式の体験談の中でも、やはり準備に関する悩みが非常に多いです。
まずは、
●結婚式の準備はどういった物があるか
●自分で絶対に後悔しなくない(自分の手で進めたい)
これをじっくり考えてみるようにしましょう。
それ以外は思い切って式場のプランナーさんに任せるようにするのが思い詰めないコツですよ!