結婚式におよばれしているんだけど、毎回決まった髪型しかできてないな~とお困りの方は多いのではないでしょうか。
とくに様々なアレンジが出来るロングヘアーの方だからこそ、そんな悩みが多いもの。
今度出席する結婚式には、いつもと少し違う雰囲気の髪型にしたい!
そんなあなたのために、ロングヘアーの髪型アレンジについて詳しく解説していきましょう。
ロングヘアーの結婚式で人気の髪型
アレンジ自在なロングヘアーですが、結婚式の髪型では、
アップスタイルとダウンスタイル
大きく分けて、この二つに分けることができます。
【アップスタイルのヘアアレンジ】
・夜会巻き
・シニヨン
・ギブソンタック
【ダウンスタイルのヘアアレンジ】
・片側に寄せたサイドアップ
・リボンアレンジ
・ウォーターフォール
アップスタイル、ダウンスタイルともに、編みこみやねじり、今流行の「くるりんぱ」などで顔周りの髪にアレンジを加えるとより華やかさが増すのでオススメです。
一部分だけでも流行のアレンジを取り入れることで、グッとおしゃれでこなれているように見えるのでぜひ試してみてください。
ただし、髪を下ろしただけのダウンスタイルは避けたほうがいいですね。
「きちんとセットした感じ」が出にくいダウンスタイルは、髪の長さや量にかかわらず簡単で誰にでも似合うハーフアップで、
毛先をカールさせたり、アクセサリーでアレンジを加えた髪型にすれば、清潔感がありながら、女性らしくエレガントな印象になりますよ。
髪型別にロングヘアーにピッタリなドレスってどんなものがある?
髪型を変えるなら、せっかくですのでドレスも新調したいところです。
髪型から選ぶ、おすすめロングヘアードレスを3つピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①ミモレ丈ドレス
ここ最近流行のミモレ丈のドレスです。
ひざが隠れるぐらいの丈で、フェミニンな印象のドレスには、女性らしいロングヘアーが似合います。
ドレス自体にボリュームがあるので、アップスタイルか、ハーフアップですっきりとした感じにまとめましょう。
②ベアワンピ
肩やデコルテが出るので少し大胆なベアドレスですが、サイド寄せや、ハーフアップなどで隠すように下ろすと露出が抑えられます。
髪の動きで、時々肌が見えるのでショールなどの羽織りものよりもセクシーに見せられます。
披露宴はきちんとボレロを羽織って出席し、二次会ではボレロを脱いでサイド寄せで少し隠せば大人っぽい印象になり、イメージチェンジも出来ますね。
③バックコンシャスドレス
背中やデコルテ部分に、オーガンジーや刺繍が施されているドレスです。
スカート部分がプリーツでたっぷりと広がるので、シニヨンなどのボリュームのあるアップスタイルでバランスをとるのがオススメです。
このドレスのようにレースや背中のレースアップなど背中部分にポイントがあるドレスを、アップスタイルにして見せられるのはロングヘアーの特権です。
不器用なあなたでもできる!結婚式用のロングへアーアレンジ
髪型決まってるなあ・・・と思った人が、実は自分でセットをしているなんてことも結構あるものです。
そうでなくとも、結婚式が続けば美容室に毎回行くのもお財布事情が厳しい。
でもわたしって不器用だから自分じゃ上手くできないんだよな・・・
そんなあなたでも大丈夫!自分で簡単に出来るヘアアレンジを紹介しますね。
これなら夜会巻きで使うコームがなくても、ヘアピンだけで夜会巻きハーフアップを作れてしまいます。
動画のポイントをいかにまとめましたので、結婚式まで何度か練習してみてくださいね!
【ポイント】
①まず、全体的に髪を巻いておきます。
②耳から上の髪を集めて、ねじっていきます。
③頭のてっぺんの髪を少し引き出して、丸みのあるシルエットを作ります。
④開いたヘアピンを2~3本、ねじった髪の裏側に差込んで固定します。ヘアピンは下から上へ垂直に挿すようにします。
ねじり留めた部分をヘアスプレーで固めると崩れにくくなります。カールキープのために、巻いた部分へのスプレーも忘れずに。
また、髪が多い人はねじる髪を少なめにとった方がまとまりやすくなります。
いろいろなアレンジが可能なロングヘアーは、ほんと髪型によってがらりと印象が変化するのが武器ですね。
会場やドレス、披露宴や二次会など様々なシチュエーションごとに変化をつけて、ぜひ、いつもとは違う髪型に挑戦してくださいね!
ただし、きちんと感のないだらしない髪型や、花嫁さんより目立つ奇抜な髪形など、マナーがないと思われないようにだけ、充分注意してくださいね。