ディズニーシーのベネチアンゴンドラでプロポーズをされたので、ベネチアで本物のゴンドラに乗りたいと思いハネムーンをイタリアにしたという、マカロンさん。

日本旅行を選んだのは、料金が比較的安くてフリータイムが多いツアーがあったからだそうです。

美しい景色や間近でみる美術品に感動した旅エピソードを、どうぞご覧下さい。

  • お名前:マカロン(女性・20代・専業主婦)
  • お住い:大阪府大阪市
  • 入籍日:2014年2月14日
  • 新婚旅行に行った日:2014年9月27日~10月4日
  • 新婚旅行先:イタリア
  • 利用した旅行会社:日本旅行
  • 新婚旅行のツアー料金:75万円
  • 旅行先でかかった費用:10万円
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ベネチアでゴンドラに乗りたくてイタリアをチョイス

プロポーズがディズニーシーで、ベネチアンゴンドラに乗った後だったので、本物のベネチアに行ってゴンドラに乗りたいと思い、イタリアに行くことにしました。

成田空港を出発し、初日は現地に夜に到着したためホテルでのんびりし、翌日は丸一日ローマでフリータイムでした。

コロッセオや真実の口を見に行き、ジェラートや本場のパスタを堪能しました。

翌日は添乗員の方と同行の日で、バチカン美術館のシスティーナ礼拝堂で最後の審判を見ました。

夕方から夜にかけてバスでフィレンツェのホテルへ行きました。

ホテルではカツレツをご当地のワインと一緒に楽しみました。

翌日は、ドゥオモやウフィッツィ美術館を見学し、午後はフリータイムです。

翌朝はいよいよお待ちかねのベネチアへ行きました。

楽しみにしていたゴンドラに乗り、夕方から翌日お昼過ぎまでフリータイムでした。

午後ベネチアを出発し、ミラノへ出発です。

夜に到着し、翌日最後の晩餐を鑑賞後、空港に向かい帰路につきました。

料金が比較的安くてフリータイムが多いツアーのある日本旅行

JTBと比較し、まずは料金が比較的安かったというのが一つ目の理由です。

そして、何よりも注目した点がツアーながらもフリータイムがたくさんあるツアーで、添乗員の意見を取り入れながら作られた新しいツアーだったということでした。

ハネムーンなので、ある程度のプライベートの時間は欲しいと思いました。

かつ美術館などは解説が欲しい、入場や移動もスムーズにしたいという要望が両方叶えられた私たち向けのツアーだと感じました。

美しい景色や美術品を間近で見ることができて感動

1番印象に残ったのは、やはり教科書で見てきたような美術品や美しい景色を間近で見ることができたということです。

最後の審判や最後の晩餐の大きさや繊細さに驚きました。

また、イタリアはとにかく街中のそこら中に大昔からの建物があり、絵になる街でした。

教会の数も物凄く、地図を見て歩きまわるのに同じような見た目の建築物が多く、目印や目的地を探すのに一苦労でした。

電車やバス、タクシーが入っていけないエリアがたくさんあるので、とにかく迷子になりながら歩き回った印象です。

成田離婚という言葉がありますが、やはり慣れない海外でお互い不安もあります。

何度も迷子になったり、階段で展望台まで上り続ける際に私以上に疲れ切ってサポートしてくれない主人にイラっとしたのも今ではいい思い出です。

それでも一緒に見た美しい景色や芸術品、食べたジェラートや、ピザ、パスタの味はきっと一生忘れられないものになりました。

そして、私たちがイタリアに行くきっかけとなったベネチアンゴンドラ。

自分たちがどこにいるのかわからなくなってしまうような街並みを超えて、やっとたどり着きました。

現実は少しクールで無愛想なゴンドリエの方が電話しながら漕いでいて笑ってしまうこともありましたが、これもよい思い出です。

またディズニーシーに行ったら何度でもこの時のことを思い出せるだろうなと思います。

イタリアにハネムーンで行くことができて本当によかったです。

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ツアーの利点を有効に活用して思い出になる旅に

フリータイムを適度に交えたツアーだったので、自分たちで地図を見ながら人に聞き、迷いながらもいろいろ見て回れたのは振り返るととてもいい思い出になりました。

また、ツアーならではの点は、やはり美術館などでの待ち時間が個人に比べて圧倒的に短く、時間を有効活用できました。

また、現地での解説も日本語で丁寧にしてくださるので、その点は個人ではなかなか難しい部分だと思います。

ツアーの周りのハネムーンの方々とも写真を撮りあったり、食事の際にお話ししたり、とても良い思い出になりました。