ずばり長さがボブだから、結婚式でアップヘアは無理。
こんな私は結婚式でいつも同じ髪型になってしまう・・・
最近流行りのボブヘア女子だからこそのお悩みを解決するポイントをまとめてみました。
結婚式用のボブのヘアアレンジ
ボブと言っても、耳下ぐらいの長さから肩につくくらいまでと、その長さはいろいろですが、ひとつに結わけない長さでもアレンジは十分可能です。
【ボブのヘアアレンジ例】
・思いっきりふんわり感を演出するボリュームヘア
・メリハリをつける編みこみスタイル
・ハーフアップや前髪をねじって留めるポンパドール
とくに短いボブの場合は顔周りのアレンジで印象が変わるので、
前髪のアレンジや編みこみを取り入れて華やかさを出すのがポイントです。
長めのボブや襟足の髪に長さがあるのであれば、アップスタイルのように見せることも可能です。
ヘアアクセサリーを使う場合は、
リボンやビジューのついた華やかなカチューシャや、バレッタ
これらが非常に使い勝手が良いです。
後頭部にまとめた髪を大きめのバレッタで抑えると、簡単にアップ風アレンジになるのでおすすめです。
和装の場合はボブのヘアアレンジや髪飾りはどうする?
親族の結婚式等では和装を着る場合もありますよね。
セミロングやロングでも悩んでしまう和装のヘアスタイルですが、
基本的にボブの場合は何もアレンジしないのが最も良いです。
振袖などの華やかな着物の場合はアレンジしなくても充分映えます。
それでもアレンジをきかすのであれば、髪飾りをプラスしてアクセントを加えましょう。
その場合は、ブローしただけの髪の上につけるだけという髪飾りはあまりないので、多少のアレンジも加える必要があります。
サイドやトップのツイストや編みこみだけでもいいですし、飾りのついたピンや小さめのバレッタを顔周りで留めてもポイントになります。
ただし、
造花やお花の形のコサージュ、カチューシャ
これらのヘアアクセサリーは和装には合いませんので避けるようにしましょう。
また、肩まであるような長めのボブで和装をする場合は、ダウンスタイルにせずアップで襟足をすっきりさせたほうが似合います。
フォーマル度の強い結婚式に出席場合や、親族として出席する場合には、マナー的にもアップスタイルが望ましいとされています。
自分で簡単アレンジできる結婚式用ボブヘアのコツ
このようにボブヘアだからといってアレンジができないという全くありません。
あなたが日頃から信頼している美容師さんが入れば、まずは相談してみるのも1つです。
ただ、ボブくらいの長さなら、自分でアレンジしてしまいたいという方も多いですよね。
そこで、自分で簡単にできる結婚式用のボブアレンジヘアのやり方を紹介します。
こちらの動画のポイントを以下にもまとめましたので、ぜひ参考にしてください
【動画のポイント】
①最初に全体をコテで巻いておきます。
②髪全体にしっかりとワックスをなじませます。
③前髪を多めにとって別に分けておきます。
④耳から上の髪をひとつに結びます。結び目は高めにします。
⑤耳から下の残りの毛は、前髪の分け目と逆サイドに寄せてひとつに結びます。
⑥前髪をほどいて、毛先をまるめながら留めます。
⑦結わえたふたつの毛束の逆毛を立てて、毛先をまるめながらピンで抑えていきます。
上手くスタイルを作るポイントとしては、⑦の毛先のまとめ方です。
バランスを見ながら形を作り、最後はスプレーでしっかり形をキープしましょう。
合わせ鏡などで横や後ろからのバランスを見ながらスタイルを作っていくとキレイに仕上がります。
ヘアカラーをしている場合には、根元の色と毛先の色が違っていると、アレンジによって色の違いが目立つことがあります。
もし余裕があれば、事前にヘアカラーやトリートメントなどのケアもしておいたほうが、より美しい仕上がりになりますよ。
ボブはあなたが思っている以上に扱いやすく、色々なアレンジが出来るヘアスタイルです。
ぜひアップ風や、ボブを生かしたダウンスタイルなど、さまざまなアレンジで雰囲気を変えて楽しんでいただきたいと思います!
ドレスやご自分の雰囲気に合わせた素敵なアレンジで、お呼ばれをより楽しんでくださいね。